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コナミデジタルエンタテインメントは、遊戯王OCG/TCGを最大限遊べるデジタルカードゲーム『遊戯王 マスターデュエル』にて、一部禁止カードの生成機能を解放すると発表しました。
これまで「強欲な壺」や「いたずら好きな双子悪魔」など、サービス開始前からの禁止カードは生成不可能でした。しかし、9月30日のアップデートでこの仕様が変更され、生成可能になるといいます。
本作では8月31日に、デュエルルールで選択できるレギュレーションに「アンリミテッド」が追加。禁止・制限・準制限をすべて解除したルールなのですが、上記仕様のせいで多くの禁止カードは使用できず、ユーザーからも「思っていたのと違う」とがっかりした声が上がっていました。
今回の対応により、この不満が解消される形となります。また、今回生成可能とならないカードについても、準備が完了次第、生成可能へ変更していく予定です。
なお、アンリミテッドレギュレーションで使用するデッキは、デッキ編集画面右上、レギュレーション選択ボタンから「アンリミテッド」を選択すると作成可能です。カード生成も無料ではありませんが、余裕のある人は専用デッキを作ってみるのもいいでしょう。
『遊戯王 マスターデュエル』は、ニンテンドースイッチ/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam/スマホ向けに基本プレイ無料(アイテム課金制)で配信中です。