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『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』の情報が出る度に、なぜかトレンド入りを果たす「ニャオハ立つな」。実際のところ、ニャオハは進化後に二足歩行になってしてしまうのでしょうか…?
ニャオハは立つのか立たないのか
近年の御三家ポケモンは、進化の過程で人型骨格へと変わるケースが多い印象。フォッコやポカブ、そしてニャビーが代表的な例でしょう。そんな傾向に加えて、ニャオハの可愛らしい見た目を保ってほしいと願うファンも少なくはないため、ネタ的な意味合いも含めて「立つな」と言われているようです。
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しかし、草タイプの御三家に限っては、途中から二足歩行に切り替わったケースはゼロ。前例通りに進化系がデザインされるとしたら、四足歩行が維持されたまま成長を遂げてくれるかもしれません。
一方でニャオハが発表された当時、ファンの間では顔の模様が仮面に変化するという予想もチラホラ見受けられました。さらに、「パルデア地方」のモデルとウワサされているイベリア半島を含むヨーロッパには「長靴をはいた猫」が民話として伝わっているため、最終的に“騎士”のような姿へ進化するのでは、という考察も。
その場合、二足歩行デザインが採用される可能性は大。ニャオハは草御三家の前例を覆す存在として、2つの意味で立ち上がるかも…。とはいえ、どんな姿に変貌しようとも愛さえあれば問題はありません…よね?