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「ガンダム」×「本格FPS」という、ありそうでなかった組み合わせで人気爆発中の『GUNDAM EVOLUTION(ガンエボ)』。ガンダムファンとFPSファンの両者を虜にしている同作ですが、実はここ最近、ガンダムファンの間で“ある違和感”を指摘する声が多く見受けられるようになりました。
カメラを撃たれただけなのに…
最近『ガンエボ』界隈で話題になっているのは、ヘッドショットの判定について。同作は他のFPS作品と同じく頭部が弱点となっており、敵の弾を受けるとクリティカルヒットとなります。
しかし、『ガンエボ』で操作するのは人間ではなく人型機動兵器モビルスーツ。頭部はカメラやセンサー類が搭載されている部分であり、ほとんどの場合、コクピットは胸部にあります。
実際にアニメではモビルスーツの頭部が破壊されても、構わず戦闘が続くことがありました。ファンの中には、初代「機動戦士ガンダム」のラストでガンダムの頭部を破壊されたアムロが「たかがメインカメラをやられただけだ!」と叫び、そのままジオングヘッドを撃ち抜いた名場面「ラストシューティング」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
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人は視界を失っても戦い続けられるのか!?
ネット上には、「たかがメインカメラがやられただけなのにやられた判定なるのが納得いかん!」「ガンエボにヘッドショットの概念あるの笑えるよな。ただのカメラやぞあそこww」といった声も。
とはいえ、カメラを破壊されても敵を超感覚で察知して戦い続けられるのは、一部の“ニュータイプ”のみ。普通に考えれば、戦場で視界を失うのは致命的でしょう。頭部が弱点になっている『ガンエボ』も、あながち間違っていないのかも…?
そこで、「ヘッドショットを食らうとカメラが破壊され、以後は音とニュータイプの勘を頼りに戦わなければならない」といった仕様になったりしたら面白そうですね。今後イベントなどで実装されることを期待しましょう!
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