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『ポケットモンスター』シリーズにおいて、みずタイプの大技として愛用される「ハイドロポンプ」。その略称を巡り、ついに公式回答がなされたと話題を集めています。
「ハイドロポンプ」の略称は諸説あり、ファンの間では「ドロポン」や「ハイドロ」「ハイポン」「イドンプ」と様々な略称が挙げられ、どれが適切かと激しい議論が繰り広げられてきました。
2020年6月には公式Twitter「ポケモン情報局」からも「ハイドロポンプ 縮めて、ハイポン?ドロポン?ハインプ?イドポプ?」と投稿され、ついに公式がハイドロポンプ問題に踏み込んだ!と話題を集めたのは記憶に新しいところです。
そんな「ハイドロポンプ」の略称が、シリーズ最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のゲーム内に登場しました。
主人公の通う学校の先生が、同じくみずタイプの主力技「なみのり」と「ハイドロポンプ」、どちらを選びたいか?という授業の中で、甲乙つけがたいこの問題はポケモンの世界でも「なみのりハイドロ問題」として度々議論されていると紹介。そう、「ハイドロ」と略したのです。
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これを受け、SNS上では「ハイドロポンプの正式略称がハイドロってマジ?」「ポケモン界ではハイドロって略し方が一般的なのか…?」「ハイドロポンプの略語界隈に終止符が打たれたかもしれないな」と話題に。公式回答に衝撃が走ることとなりました。
ちなみに、中には「この先生がハイドロ派なだけかもしれない」と、まだ決着はついていないとする意見もあがっています。
ひとまずは「ハイドロ」で落ち着きそうですが、いずれ「ドロポン」などと略すキャラクターが登場し、実はポケモンの世界でも略称問題が繰り広げられている……そんな事実が判明する可能性もあるかもしれません。