サトシとピカチュウによる冒険の最終章を描いたTVアニメ「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」（テレビ東京系）。各話で歴代の仲間たちが続々と再登場しており、2月10日放送回では懐かしの「ゼニガメ消防団」が復活するようです。
一方、「ポケモン」とはまったく別の世界でも“ゼニガメ団”にまつわるトピックが注目を集めていました。
◆『VALORANT』界隈にも“ゼニガメ団”が…！？
発端となったのは、タクティカルFPS『VALORANT』北米競技シーンでの出来事。現在、各リージョンで公式大会「VALORANT Challengers 2023」が開催されており、北米大会は現地時間2月1日よりスタートしました。そこへ出場しているアマチュアチーム「Turtle Troop」（カメ部隊）が、ちょっとした話題になっているのです。
実は、元々同チームは「Squirtle Squad」というチーム名で活動していて、日本語に翻訳すると“ゼニガメ団”という意味に。しかし知っての通り、ゼニガメは『ポケットモンスター』に登場するキャラクターなので権利問題に抵触する可能性がありました。
そのためメンバーのGovernor選手は、1月26日に「Riotと任天堂との兼ね合いで、チーム名を変更することになりました」という内容をTwitter上で報告。
加えて「ベストなリプライが、Challengersに臨む私たちのチーム名となることでしょう」と新たなチーム名の候補を募集し、その結果「Turtle Troop」へと生まれ変わったのです。
奇跡的なタイミングで、ゼニガメにまつわる話題がシンクロした「アニポケ」と『VALORANT』。「ゼニガメ消防団」と「Turtle Troop」、双方の活躍に期待しましょう。
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