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「にじさんじ」の人気VTuberたちによるイベント「にじプロセカ大会 2023 Winter」が、1月28日に開催。リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(プロセカ)で、白熱の試合が繰り広げられました。
◆圧倒的な実力を見せつけたファイアードレイク
「にじプロセカ大会 2023 Winter」には、EN(海外)勢を含む29名の「にじさんじ」メンバーが参加しました。
大会のルールは、パーフェクト、グレートなどの判定を点数に置き換えて計算し、スコアが一番高いライバーが勝ち上がっていくというもの。社築さんとエリー・コニファーさんによる実況・解説のもと、大盛り上がりで大会が進行していきます。
そして長い戦いの果てに、決勝戦まで勝ち上がったのは、「NIJISANJI EN」のAlban Knox(アルバーン・ノックス)さんと「にじさんじSEEDs」出身のドーラさんでした。
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2人は予選の時点でほとんどの楽曲をフルコンボし、とくにドーラさんに至ってはオールパーフェクトを2回も出しています。充分な実力があることは間違いないでしょう。
まさにどちらが勝ってもおかしくない状況だったのですが、最終的に勝利の女神が微笑んだのは、ドーラさんでした。
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大会終了後、ドーラさんが優勝の喜びをツイートすると、交流のあるライバーやファンから「優勝おめでとうございます!」「最高のプレイでした」「最後までアツい対決でした!」といった祝福コメントが殺到していました。
◆大会にかける熱い想いとは?
また、1月29日にドーラさんは大会の振り返り配信を行ったのですが、そこで“とある想い”を抱いて勝負に臨んだことを告白していました。
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ドーラさんいわく、今後「プロセカ」の公式エキシビションや大会があった際に、社さん、エリーさんたちと一緒に出たい…という想いがあったとのこと。「にじさんじ」の大会で優勝した実績を作れば、呼んでもらえるかもしれないと思い、モチベーションにしていたそうです。
ドーラさんはかねてより「プロセカ」配信を行っており、実力がないと手に入らない称号“皆伝”を取得しているほど。さらに勝利を引き寄せるべく、大会前には着実に練習を重ねていました。
そんな努力が実を結んだのか、決勝戦でドーラさんはフルコンボを連発。さらにノーツを叩くタイミングもかなり正確で、パーフェクト判定の数によって相手を圧倒し、優勝をつかみとっています。
望み通り、見事に実績を作ったドーラさん。今後、ドーラさん、社さん、エリーさんの3人が並んだ姿を見られることにも期待したいですね。