『信長の野望』シリーズ
『信長の野望』シリーズは、コーエーテクモゲームスから発売されている歴史シミュレーション。戦国時代の日本を舞台に、天下統一を掲げて戦争あるいは外交によって敵対する他の大名を一掃し、日ノ本の支配を目指します。
題名にもなっている織田信長だけでなく、実在した他の大名を選んで“IF”となる自分だけの歴史を作ることも可能。シリーズを通して様々な新要素や大きな変更点が追加され、NHK大河ドラマ「真田丸」にも技術提供が行われた最新3Dによるマップ、姫武将モードなどが実装された『信長の野望・創造』と『信長の野望・天道』がカタログ対象です。
PS Plus「プレミアム」以上
『信長の野望 天道』(PS3)
『信長の野望・創造 PlayStation®3 the Best』(PS3)
『ドリームクラブ』
『ドリームクラブ』は、ディースリー・パブリッシャーから発売されている恋愛シミュレーション。ほぼキャバクラと実態を同じくするピュアな社交場“ドリームクラブ”にて、なけなしのアルバイト代を投じ、女の子とお酒を片手に交流する作品です。
お酒をテーマにしたシステムが基幹に据えられており、プレイヤーだけでなく女の子も飲酒が過ぎると泥酔し、その後の会話やカラオケで反応が大きく変化。その一方で飲めば飲むほど耐性が身につき、お酒に強い女の子を攻略する上でのポイントになるなど、作り込みへのこだわりが感じられます。現時点でPC未発売のシリーズでもあり、PS3向けにリニューアルされた移植版がカタログ対象です。
PS Plus「プレミアム」以上
『ドリームクラブ Complete Edipyon!』(PS3)
『ドリームクラブ ZERO Special Edipyon!』(PS3)
『ドリームクラブGogo.』(PS3)
『魔界戦記ディスガイア』シリーズ
『魔界戦記ディスガイア』シリーズは、日本一ソフトウェアが開発したシミュレーションRPG。比類のないやり込みの奥深さと独特のセリフセンスが特徴的で、魔界を巡る悪魔やその他大勢のキャラクターたちがシリアスに、コミカルに戦う物語です。
歴史が長いシリーズということもあり、一貫して培ったデザインとシステムは安定して高い完成度。作品を追うごとにグラフィックは大きく変化しましたが、シミュレーションとRPGのジャンルを掛け合わせたターン制バトル、無数の職業から生まれるユニットと戦術を組み合わせる楽しみ方は不変のまま進化し続けています。
PS Plus「エクストラ」以上
『魔界戦記ディスガイア5』(PS4)
PS Plus「プレミアム」以上
『魔界戦記ディスガイア3』(PS3)
『魔界戦記ディスガイア4』(PS3)
『ディスガイアD2』(PS3)
『テラリア』
『テラリア』は、Re-Logicが開発したサンドボックスゲーム。2Dドットの平面グラフィックで表現される広大な世界で、プレイヤーはステージを掘り進めたり、モンスターを倒して手に入れた素材でアイテム生成や建築を行い、自由な創造を楽しむ作品です。
イベントやボスなども用意されているものの、明確な指示やクリア目標は存在しない純粋なサンドボックスゲームであり、全てはプレイヤーのやりたいこと、やりたい形で探索や戦闘を楽しめます。他のプレイヤーとのオンラインプレイも大きな要素となっており、力を合わせて大事業を成し遂げたり、敵対もできる幅広い遊び方が可能です。
PS Plus「エクストラ」以上
『テラリア(製品版)』(PS4)
『Prison Architect』
『Prison Architect』は、Paradox Interactiveから発売されている刑務所運営シミュレーション。プレイヤーは管理する側の立場から刑務所を設計、囚人たちを監督し、自分が理想とする社会更生あるいは厳重警備の牢屋をスケジュール通りに動かします。
油断も隙もない囚人の動きに気を配りながら、火事や暴動、政府や裁判沙汰といった外的要因に至る様々な挑戦を鎮圧し、刑務所を安全に正常に保つのが最大の目的です。2012年にPC向けの早期アクセスが開始され、発売は2015年と少しホコリをかぶっていますが、精力的にアップデートや追加コンテンツの開発が続けられており、リプレイ性の高い同ジャンルの神髄を感じます。
PS Plus「エクストラ」以上
『Prison Architect』(PS4)
なお、記事執筆時点では各タイトルの配信を確認していますが、「PlayStation Plus」提供のタイトルは予告なく変更・削除されることがあります。プレイにあたっては、よくご確認ください。