「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」などで知られる漫画家の松本零士さんが、13日に急性心不全で亡くなっていたことがわかりました。85歳でした。
松本零士さんは漫画家として「キャプテンハーロック」や「銀河鉄道999」など、様々な作品を世に送り出しました。テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」には監督や設定・メカのデザインとしても関わった人物で、旭日小綬章、紫綬褒章といった勲章も受章しています。


ゲームという面から見ても無関係な人物ではありません。「宇宙戦艦ヤマト」を中心に、90年代から00年代にかけて多数の関連ゲームがリリースされていました。PS向けには『松本零士999』というクロスオーバー作が発売されていたほか、『スーパーロボット大戦』シリーズの一部にも関連作品が参戦しています。なお、氏の数少ないロボ作品(の一部原案を担当)として知られる「惑星ロボ ダンガードA」は2023年現在スパロボ未参戦です。