
VTuberグループ「ホロライブ」を運営するカバーのCEO・“YAGOO”こと谷郷元昭氏が3月6日、自身のX(旧Twitter)を更新し、所属タレントの相次ぐ卒業にコメントしました。
◆わずか半年で5人ものタレントがホロライブから去ることに…
ホロライブでは、2024年8月の湊あくあさんを皮切りに、同年10月にワトソン・アメリアさん、2025年1月4日にセレス・ファウナさん、1月26日に沙花叉クロヱさんが卒業。そして3月6日には紫咲シオンさんが卒業を発表し、わずか半年で5人ものタレントがホロライブを去ることになります。
相次ぐ卒業に谷郷氏は、「卒業に関するお知らせが続き、皆さまにご心配をおかけしていることを真摯に受け止めております。私たちもタレントの旅立ちを見送るたびに、皆さまと同じように寂しさを感じています」とコメント。
その上で、カバー社の体制について「私たちは、タレント一人ひとりが才能を最大限に発揮できるよう、hololive EXPOや3Dライブ、企業タイアップ、音楽制作のサポートなど、多方面からの支援でタレントが安心して活動に専念できる体制を整えています」と説明しました。
ただし、「しかしながら、まだまだ行き届いていない面もあり、私自身もタレントと直接対話する機会を設け、改善に向けた取り組みを進めています」ともしています。
谷郷氏は最後に「これからもタレントとファンの皆さまが共に笑顔でいられるよう、全力を尽くしてまいります。引き続きの応援どうぞよろしくお願いいたします」と締めくくっています。