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『NIKKE』×「チェンソーマン」見よ!マキマさんが揺れている!やっぱりやってくれた新コス、そしてコラボシナリオ振り返り

リアリティある“揺れ”……。

ゲーム スマホ

※本記事はチェンソーマンコラボのネタバレを含んでいます。閲覧に際してはご注意ください。

スマホ向けシューティング『勝利の女神:NIKKE(メガニケ)』にて2月22日より「チェンソーマン」コラボ「BULLET X CHAINSAW」が開催されています。『メガニケ』初のコラボかつマキマさんがプレイアブルということで各所で話題になっている本コラボ。一週間以上が経過したので、本記事ではそんなコラボのシナリオやキャラを、ネタバレを含みつつ振り返っていきます。

まずなんといっても外せないのが、コラボ開始後に告知・実装されユーザーに衝撃を与えた「マキマ」のコスチューム「コートオフ」……シナリオもさることながら、こちらも見逃せないのは確か。まずはマキマさんのコートの内側について分析・雑考していきます。

『メガニケ』プレイヤーが気になる「チェンソーマン」コラボキャラの“揺れ”。果たして『メガニケ』はプレイヤーの要望に応えたのでしょうか?

◆ コスチューム「コートオフ」が魅せたリアリティの介在する揺れ

さて、本作ではスナイパーライフルとロケットランチャーは比較的“揺れ”が控えめ。というのも、ロケットランチャーは一発打ち切り、スナイパーライフルはゴーグルを覗く形になるのであまり揺れが強調されません。「パワー」はロケットランチャー、「姫野」はスナイパーライフルとあってあまり揺れを堪能することが出来ませんでした。

そしてサブマシンガンで登場した「マキマ」もコートを羽織っているため視覚的なインパクトは控えめ。これらによって「思ったより揺れていないぞ?」と思った方も多いはず。筆者を含め、多くのユーザーが「コラボの壁は厚かった」と衝撃に襲われたことでしょう。

しかし、3月2日のアップデート内容に含まれていた情報で事態は一変。マキマさんのコスチュームとして「コートオフ」、つまりコートを脱いだコスチュームが実装されることが明かされました。

「コートオフ」の登場で、「揺れはない」と思っていた(筆者含む)ユーザーたちの期待は高まります。もしかすると、揺れるのではないか……? との期待・願望に『メガニケ』が応えてくれる形となりました。

3月2日、黒いコートを脱ぎ去って薄着となったマキマさん。彼女は“背中で魅せて”くれました。そう、揺れていたのです。

コートありと比較

他の『メガニケ』キャラクターと比べるとやや控えめではありますが、コラボキャラでありつつも、しっかり揺れているのです。しかし、この控えめということは高く評価できるはず。「原作の世界観を重視した揺れ」とでも言いましょうか、どこかリアリティが介在しています

コート姿も威圧感があって良いものですが、「コートオフ」はまさに“隠し玉”として用意されていたのではと思わざるを得ない“魅せる背中”です。

◆シナリオは「次のコラボ」を期待させる内容! デンジはあまり活躍しなかった……

続いて、ネタバレに踏み込みながらもシナリオを見ていきましょう。筆者の真面目な感触としては、本シナリオは原作である「チェンソーマン」の根幹設定は避けつつ、良い塩梅でまとめられていると言った印象です。

「チェンソーマン」ファンである筆者はどこか物足りなさを感じたのは確かですが、それでも原作の世界観に影響を及ぼさないよう『メガニケ』×「チェンソーマン」が展開したのは好印象。

結局、チェンソーマンとなったデンジの活躍はあまり無かったのですが、やはりそれは本作の方向性・演出から難しいというもの。プレイアブルなどで男性キャラが登場するというのは『メガニケ』プレイヤーは望んでいないはずなので、割り切るべき点でしょう。

……かわりにマキマさんがコートを脱ぎましたし、ユーザーの期待に応えてくれたのは間違いありません。デンジの活躍が無かったかわりに小ネタも満載。「ポチタフレーム」や「チェンソーフレーム」などもツボをついてきます。

少なくともボスがなんらかの「悪魔」ではなかったということも、『メガニケ』「チェンソーマン」両方からして良い落としどころだと感じます。

『メガニケ』の世界に、一種尖った設定である「悪魔」が敵として登場するのは世界観を破壊しますし、同時に連載中である「チェンソーマン」にも要らぬ“縛り”を与えることになるので、一時の盛り上がりを安易に狙うより、双方の世界観を重視した内容と言えますね。

『メガニケ』側からみれば敵であるデビルハンターたちを呼び出した「ゲートキーパー」によって、様々な作品とのコラボがしやすくなったでしょう。実際に、戦闘によってストーリー上一旦の脅威は去ったものの逃げられるという結末です。本イベントは『メガニケ』にとって初の「コラボイベント」。もし次にもゲートキーパーが敵として現れるなら、なんらかの変化を遂げるはずでしょう。

さらに言うなら、初コラボが「チェンソーマン」であるということ自体、期待を膨らませてくれます。「ありえない」と思われていた本コラボによって、窓口は広がっています。次にどの作品とコラボするのか予測不可能であれど、主役でもプレイアブルとして男は出していないという実績は、プレイヤーにとって安心材料となったはずです。


「揺れていない」と思わせられたコラボ初期はいささか不安もありましたが、結果的に心配は払拭され、むしろ次のコラボに期待が高まる内容になりました。

『勝利の女神:NIKKE』の「チェンソーマン」コラボイベント「BULLET X CHAINSAW」は2月22日から3月15日まで開催中です。

《高村 響》

多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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