※本記事は『ホグワーツ・レガシー』の内容に触れています。ネタバレにご注意ください。
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「ハリー・ポッター」の世界に飛び込み、ホグワーツの生徒となって冒険を楽しめる『ホグワーツ・レガシー』。プレイヤーは“4つの寮”から自分が過ごす寮を選ぶことになりますが、中でもハッフルパフでは一風変わった体験ができるようです。
◆ハッフルパフ生を待ち受ける衝撃のイベント
同作の主人公は、5年生からホグワーツに入学することになった異例の生徒。そこでグリフィンドール・レイブンクロー・ハッフルパフ・スリザリン、いずれかの寮に入ることになるのですが、寮ごとに限定イベントなどが用意されています。
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とくに見逃せないのが、ハッフルパフ生になった時にだけ発生する限定イベント「愛にとらわれた者」。イベント中、とある人物と面会するために、かの有名な魔法使いの牢獄「アズカバン」を訪問することになるのです。
最新ハードのスペックを駆使して、リアルに描き出された「アズカバン」の内部は、原作のイメージそのまま。囚人たちがブツブツと独り言を呟く、不気味な空間がそこには存在していました。
さらに同イベントでは、幸福を吸い取り、絶望を振りまく怪物・吸魂鬼(ディメンター)たちが登場。同行者が守護霊を呼び出す「エクスペクト・パトローナム」の呪文を使い、ディメンターを追い払うシーンも用意されています。
原作ですらあまり描かれなかった「アズカバン」の中に突入できるというのは、ファンにとってたまらない体験でしょう。
とはいえ、他の寮を選んだ際にも、ユニークな体験が用意されていることは変わりません。たとえばグリフィンドールのイベント「破り取られたページの捜索」では、屋敷しもべ妖精たちが働くホグワーツの厨房に入るミッションを課せられます。
また、それぞれの寮によってNPCキャラクターとの会話内容が変わるなど、サプライズ要素がてんこ盛り。1周目をクリアした後は、別の寮で“周回プレイ”を楽しんでみてはいかがでしょうか。