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共闘感が楽しい!未経験者が挑む『エグゾプライマル』新マップ&ミッション試遊レポ―『スト6』リュウのスキンも使えたぞ【TGS2023】

リュウや春麗が銃乱射!?コラボスキンもアツい。

ゲーム PS5

カプコンは、9月21日から9月24日まで開催しているゲームの祭典・東京ゲームショウ 2023にて、配信中の『エグゾプライマル』を出展しています。

本稿では、10月18日より開始となるタイトルアップデート2で配信される内容を一足先に試遊。緊張感のある新マップや『ストリートファイター6』とのコラボスキンも体験できたため、レポートをお届けします。

実は筆者はカプコンの完全新作ということで注目していたものの、機会を逸してこれまでプレイしていませんでした。そのため試遊でも楽しめるのか、やや不安に感じていました。しかしながら、新ミッションは本作が持つ「共闘感」を存分に味わえるものとなっています。

未経験者でも共闘感が楽しい!

本作の基本は、アサルト・タンク・サポートという3タイプでの役割分担。それぞれ連携を取りながら、次々と現れる大量の恐竜たちを蹴散らしていきます。

遊びに来ていた一般プレイヤーとの即席チームを組んでミッションに挑むことになりました。マップ上には自チーム5人と敵チーム5人が存在。普段は恐竜を撃ちまくるのが基本ですが、ルールによってはPvPになるという意欲的なシステムが取り入れられています。

まれに現れる高耐久力の恐竜が出現したときこそが、連携の要。タンクによるヘイト集め、アサルトによる敵の排除、サポートによるヒーリングなどそれぞれの役割がより重要になります。

ユニークに感じたのは、武器やスキルが異なる「エグゾスーツ」をプレイ中いつでも切り替えられること。ミッションごとのインターバル中でないと切り替えに時間がかかり、恐竜の大群を前に無防備な状況となってしまいますが、武器が使いづらかったり必要な役割が足りていないと感じたりしたらいつでもチェンジできるので、即席チームでも非常に遊びやすいです。

今回の試遊では、新マップである「海洋プラント」も体験できます。足場が狭く、敵の攻撃によるノックバックなどで落下しやすいマップとなっており、緊張感の高い試合展開が楽しめます。しかし、狭いというのは逆に言えば敵が来る位置が予測しやすいということ。起爆地点を炎上させる爆弾を設置できるエグゾスーツ「バラージュ」を使い、かなりチームに貢献できたと感じました。

新たに追加されるファイナルミッションは、これまで敵同士だったプレイヤー10人全員が協力体制に。指定地点の防衛などのミッションを何度か繰り返し、最終的な脱出を目指します。

先ほどまで5人だったプレイヤー同士が一気に10人まで増えるのはとても心強く、より共闘感が増します。残念ながら時間の都合上最後までのプレイはできなかったものの、本作が持つ共闘の魅力を存分に味わえるモードであると感じました。

次期アップデートでは、『ストリートファイター6』とのコラボコンテンツも配信。試遊では「デッドアイ」スーツ用のリュウスキンを使うことができました。『スト6』では強靭すぎる肉体を見せてくれるリュウですが、メタリックになったこちらも負けず劣らずクールです。でも、銃を撃つ姿はちょっとシュールかも?

ダメージを与えることはできないものの、波動拳を繰り出せるエモートや『ストII』時代のリュウ勝利グラフィックが可愛らしい「YOU WIN」スタンプなどをゲットすることも可能です。『ストリートファイター』好きであればぜひゲットしたいコンテンツと言えるでしょう。



アップデートでは他にも「ガイル」や「春麗」のエグゾスーツ用スキンに加え、新たなリグやハロウィン・ホリデーイベントなども追加されます。また、『モンスターハンター』シリーズとのコラボも決定しています。詳細は紹介映像をご覧ください。

《みお》
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