大人気オンラインゲーム『League of Legends』の公式世界大会『Worlds 2023』にて、韓国「T1」が中国「Weibo Gaming」に勝利し優勝しました。
結果は3-0で「T1」のストレート勝ち。地元韓国での優勝に、現地のファンは大きな歓声を上げました。
◆『Worlds2023』グランドファイナルが韓国で開催
『Worlds2023』グランドファイナルは韓国・ソウルの「高尺スカイドーム」で開催。オープニングセレモニーでは人気K-POPアイドル「New Jeans」も登場し、会場を大いに盛り上げました。
決勝は韓国代表「T1」と中国代表「Weibo Gaming」の対決。「T1」が勝利すれば2016年の優勝以降7年ぶりのタイトル獲得となり、注目が集まります。
◆LoL界のレジェンド”Faker”は、7年ぶり4度目の優勝
BO5での激戦は「T1」のストレート勝ち。「アーリ」や「ドレイブン」など意表を突くキャラピックで「Weibo Gaming」を圧倒し、見事世界一の舞台に返り咲きました。
今大会での優勝により「T1」のスター選手、”魔王”ことFakerは通算4度目のWorldsタイトル獲得。
チームとしても「SK Telecom T1(旧称)」時代から数えて4度目の優勝となり、自身のWorlds最多優勝記録をまたも塗り替えることとなりました。
次回Worldsの開催地はロンドンに決定。またも世界を制したレジェンド”Faker”の活躍に今後も期待したいところです。
配信アーカイブはRiot Games Japan公式Twitch、または公式YouTubeチャンネルから視聴可能です。