VTuberグループ「にじさんじ」に所属する栞葉るりさんは、『おえかきの森』配信中にゲームに参加した「剣持 刀也」さんが本人であったことを報告。まさかの本物だったというオチに注目が集まっています。
◆まさかの本物だった
栞葉るりさんは12月17日に『おえかきの森』を視聴者参加型で配信しました。本作は、お題に沿って「絵を描く側」「と何が描かれているかを当てる回答者」に分かれるお絵かきチャットゲームであり、度々配信者の間でプレイされています。
その配信中に「剣持 刀也」という名前のユーザーが入室。これを見た栞葉るりさんは「絶対本物じゃないですよ、この先輩みたいな方。絶対に本物じゃないことはわかる」と、端から偽物と断定します。
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しかし、称号(ゲーム内で設定できるアイコンのようなもの)が本人と同一なこともありコメント欄では「本物」か「偽物」かでざわつきます。配信では「偽物って書いてないし本物か」というコメントが投稿され、それに対して栞葉るりさんが「あなたインターネットやめた方が良い」と冗談交じりに答えるといったやり取りも生まれました。
また、他の参加者がエラー落ちしてしまう場面で「剣持 刀也」さんは「1人消した」とゲーム内でチャット。「やめてくださいね(笑)名をかたるうえにその発言は問題ですからね(笑)」と、栞葉るりさんはこのユーザーが剣持さん本人とは夢にも思っていないような様子でした。
配信後、栞葉るりさんは自身のX(旧Twitter)で実はその「剣持 刀也」さんが本物であったことを確認したと投稿しました。
今回は、まさかの「本人登場」となりましたが、インターネットでは有名人を騙る悪質な詐欺なども発生しています。悪意ある“なりすまし”には、十分注意が必要です。