人生にゲームをプラスするメディア

海外レビューハイスコア『ドラゴンズドグマ 2』―あまりに野暮ったい点があったとしても、これは名作だ

2024年3月22日発売予定『ドラゴンズドグマ 2』の海外レビューをお届けします。

ゲーム Nintendo Switch
『ドラゴンズドグマ 2』
  • 『ドラゴンズドグマ 2』
  • 『ドラゴンズドグマ 2』
  • 『ドラゴンズドグマ 2』
  • 『ドラゴンズドグマ 2』
  • 『ドラゴンズドグマ 2』

・TheSixthAxis: 100/100(PC)

『ドラゴンズドグマ 2』は、じっくり時間をかけて可能な限りすべてを見て欲しいと望むゲームの勝利だ。新しい洞窟、ランダムクエスト、ポーンの一人が見つけた宝箱、ランダム戦闘などによって絶えず道を外れることになるだろうが、それはすべてゲーム体験の一部なのだ。私は本作を心から愛している。一部の点はあまりにも野暮ったいと感じる人がいると思うが、これは名作だ。

・Eurogamer Germany: 100/100(PC)

ハマればハマるほどますます楽しくなるゲームというのは珍しい。新たに見るべきもの、やるべきことが出てきて、主人公がどんどん強くなるからだけではない。あなたがプレイヤーとして成長するからだ。

・GameSpot: 90/100(PC)

・The Games Machine: 90/100(PC)

『ドラゴンズドグマ 2』は非常に魅力的なオープンワールド・アクションゲームであり、事実上完璧な戦闘システムと、探索すべき秘密でいっぱいの広大なマップが特徴だ。独自の哲学を貫いていることは評価に値するが、レビュー中にテストしたPC版は最適化の問題に悩まされているため、少なくとも現時点では優秀賞を与えることはできない。

・PC Gamer: 89/100(PC)

・GamePro Germany: 88/100(PS5)

PS5版とXbox Series X版は技術的実装が不十分なものの、素晴らしい戦闘システムと奥の深いロールプレイ・メカニズムのおかげで、『ドラゴンズドグマ 2』は近年最高のRPGの一つだ。

・COGconnected: 88/100(PS5)

第一作同様、『ドラゴンズドグマ 2』はプレイヤーに自分の流儀に合わせることを求める。他の人気アクションRPGと同じようにプレイしようとしても、イライラが溜まり、おそらくあまり楽しめないだろう。入門の障害はスキルだけにあるのではなく、そのメカニズムを受け入れることにある。RPGとはこうあるべきだという観念を捨て去ることを厭わないプレイヤーへの見返りは、このジャンルで滅多にお目にかかれないほど豊かで素晴らしく完全な没入感にあふれている。

・IGN Italia: 85/100(PS5)

『ドラゴンズドグマ 2』はこのジャンルのファンにとっても、シリーズそれ自体にとっても、祝福であり呪いでもある。さらに言えば、プレイヤーに息つく暇を与えず、優位にも立たせないという伊津野英昭氏の願望が反映されたゲームである。

・SpazioGames: 83/100(PS5)

『ドラゴンズドグマ 2』は珍獣だ。それも、無類の自由度と発見、テンポの早い戦闘システムのおかげで、喜んで絶滅から救いたくなる珍獣だ。『ドラゴンズドグマ 2』は勇敢なゲームでもある。賛否が分かれるゲームデザインは必ずしもすべてのプレイヤーから評価されるわけではないだろう。しかし、信じて欲しい。その旅には十分な価値がある。

・Jeuxvideo.com: 80/100(PC/PS5/Xbox Series X)

・IGN: 80/100(PS5)

・Guardian: 80/100(PS5)


PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに2024年3月22日に発売を控えた『ドラゴンズドグマ 2』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点でPC版が90点(総レビュー数34件)、PS5版が87点(総レビュー数56件)、Xbox Series X版が88点(総レビュー数14件)をマークしています。

総じて、戦闘システムや自由度の高さが評価されています。一方、万人向けではないという評価や、技術的な問題の指摘もありました。

本作は、本格的なファンタジー世界を舞台にしたオープンワールド・アクションRPG『ドラゴンズドグマ』シリーズの最新作です。プレイヤーは竜に心臓を奪われた“覚者”となり、AIによって自ら行動する従者“ポーン”と共に、広大な世界を自由に冒険します。最新のグラフィック、物理演算、AIによって作られた王道ファンタジーの世界が楽しめると謳っています。

Game*Sparkではこれまでに先行プレイレポートと開発者インタビューを掲載しています。興味のある方はあわせてお読みください。







『ドラゴンズドグマ 2』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに2024年3月22日に発売予定です。


【PS5】ドラゴンズドグマ2
¥8,091
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《FUN》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム アクセスランキング

  1. 優勝賞金を上回る弁償代を支払うハメに…海外格闘ゲーム大会で優勝プレイヤーがイスを“ぶん投げ”て照明を破壊

    優勝賞金を上回る弁償代を支払うハメに…海外格闘ゲーム大会で優勝プレイヤーがイスを“ぶん投げ”て照明を破壊

  2. 『原神』キャラの外観装備に新要素!走る時に“特別なエフェクト”が表示…指定キャラ1人で挑む「新常設コンテンツ」で入手可能に【Ver.4.8予告番組まとめ】

    『原神』キャラの外観装備に新要素!走る時に“特別なエフェクト”が表示…指定キャラ1人で挑む「新常設コンテンツ」で入手可能に【Ver.4.8予告番組まとめ】

  3. 相棒ポケモンたちと触れ合う「タロ」のサプライが可愛い!『ポケカ』7月19日発売の“周辺グッズ”まとめ

    相棒ポケモンたちと触れ合う「タロ」のサプライが可愛い!『ポケカ』7月19日発売の“周辺グッズ”まとめ

  4. 『ポケカ』新弾の「エースバーンex」がシンプルに強い!ベンチも殴れるにげエネ0アタッカー、進化前の「ラビフット」には“美しいARカード”も

  5. 全て2,000円以下! あの頃夢中になった『妖怪ウォッチ』、PSやPS2を彩った作品のHD版、そして『結合男子』もお買い得【eショップ・PS Storeのお勧めセール】

  6. にじさんじ・葛葉やホロライブ・アキロゼなど出場「VTuber最協決定戦 ver.APEX LEGENDS S6(V最)」詳細が発表!パブビュ開催やグッズ情報も

  7. 『原神』ニィロウ、綺良々に“新コスチューム”が実装決定!綺良々はフォンテーヌ風の可愛らしい“ニャンコ剣士”に

  8. 『原神』Ver.4.8の改善に「神アプデ」の声!ボスの復活時間が大幅短縮、憎っくき「セシリアの苗床」などモンド・璃月秘境も調整

  9. 『学マス』水着衣装の花海咲季が“腹筋バキバキ”で話題に―他アイドルと見比べても圧倒的な割れっぷり

  10. 見逃してない? 豊作過ぎた2024年上半期のラインナップ─誰もが唸る名作リメイク、時間泥棒のSLG、2,500万本を記録したARPGの新展開

アクセスランキングをもっと見る