カプコンは本日3月22日に、PC版『ドラゴンズドグマ2』のユーザーを対象に現況を報告しました。
クラッシュやフリーズといった不具合修正やプレイ中のデータ内でのニューゲーム機能の実装、またフレームレートに関する問題などに言及する内容となっています。
不具合修正に向け近日中にパッチを配信予定、AI処理や物理演算由来の負荷なども対策を検討中
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今回の告知では主な内容として以下について言及されています。
不具合修正
クラッシュやフリーズといった重篤な不具合から調査/修正を進めております。
優先の高い不具合から修正を行い近日中にパッチを配信させていただきます。ニューゲームの選択について
ゲームのプレイ途中で、ゲームを最初から始める選択を可能にする準備を検討しております。
詳細が決まり次第、ご報告させていただきます。有償DLCについて
有償DLCとして販売している下記のアイテムに関してはゲーム内でも入手することが可能です。
・キャラクリエイトチケット「転身の秘術」
・ポーン性格変化アイテム「リム粉の惑い香」
・ワープ先アイテム「戻りの礎」
・蘇生アイテム「竜の鼓動」
・異界交流ポイント「500リム」/「1500リム」/「2500リム」
・脱獄アイテム「牢獄の簡易鍵」
・ハーピー呼び寄せアイテム「奇鳥寄せの狼煙」フレームレートについて
本作では各キャラクターの思考やキャラクターの物理演算への影響を処理するためにCPUパワーを割いています。
そのため多数のキャラクターが同時に登場するシークエンスではCPUへの負荷が非常に高くなりフレームレートに影響を及ぼすケースがございます。
このような場面ではGPU負荷の軽減が期待できるオプションによる効果が薄い場合があり、今後の対策で対応できる方法を検討しております。
クラッシュやフリーズといった不具合はもちろん、フレームレートもゲームの快適さに大きな影響を与える1要素ですから、今後パッチによってどれだけ改善するか注目したいところです。
『ドラゴンズドグマ 2』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中です。