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ホロライブ・大神ミオが復帰配信で病状を語る―急性膵炎で呼吸すら痛みを伴う状態にあった

恒例企画「朝ミオ」も復活。今週も白上フブキさんとのコラボ配信など、さっそく精力的な活動を再開しています。

配信者 VTuber

およそ2ヶ月間にわたって活動休止を休止していたホロライブ・大神ミオさんが6月30日に復帰。復帰後の初配信で、自身の病名や病状などを語りました。

◆復帰配信で病状を赤裸々に告白

まず配信の冒頭では、大神ミオさんが出演を取りやめる形となったイベント「hololive GAMERS fes. 超超超超ゲーマーズ」と「MUSIC VERSE Fes.」にて、多くのファンが大神ミオさんへの暖かい声援やメッセージを寄せていたことなどに触れ、復帰を待っていたファンに感謝を述べました。

ホロライブプロダクションから活動休止が発表された際には具体的な病名などは公表していなかったものの、復帰配信では憶測が広まらないようにと「急性膵炎」であったことを告白。大神ミオさんによれば、これは膵液の消化酵素により膵臓そのものが消化されてしまう状態で、大神ミオさんの場合は胃へのダメージが大きかったとのこと。

入院中は38度から39度の熱が2週間ほど続いていたほか、お腹が痛すぎて息を吸うのも痛く、呼吸が浅くなり一時は酸素吸入器を付けることもあったと語りました。

なお、膿疱(消化酵素などを包み込む袋のようなもの)を摘出する手術も危ぶまれたものの、経過観察でかなり小さくなっていることがわかり、手術回避に成功。膿疱が今後完全になくなるまで完治ではありませんが、一旦の復帰を果たしました。

そのほか配信では入院中の点滴や検査に関するエピソードなどが語られ、最後には「また活動を頑張っていきたい」と今後の抱負を話し、復帰後初の配信を締めくくりました。

なお翌日の月曜早朝には恒例企画「朝ミオ」も復活。今週も白上フブキさんとのコラボ配信など、さっそく精力的な活動を再開しています。



《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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