HoYoverseは7月24日、スマホ/PC向け都市ファンタジーARPG『ゼンレスゾーンゼロ』公式X(旧Twitter)にて「エリー修繕トーク VOL.1」を公開。ユーザーからのフィードバックをもとにした、今後ゲームにおいて実装するQoL向上などに関するアップデート内容の一部を発表しました。
◆ボタン配置設定などさまざまな最適化が実施
7月4日のリリースから、ブラッシュアップと最適化が必要なコンテンツが数多くあることが判明し、ユーザーからのフィードバックや提案などがあったとし、これらについて現在の最適化の方向性とアップデート計画を発表しました。
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まず、Ver.1.1ではそのストーリーのメインキャラクターの視点で、町中のインタラクションやステージに挑めるようになるほか、連携スキルの発動をキャンセルできる「手動連携スキル」モードが選択できるようになります。また、スマートフォン版ではバトル画面のUIボタンを一定範囲内で調整できる機能が追加されるなど、さまざまな調整がなされます。
また、Ver.1.2で実装ではすべての報酬を獲得していないストーリー依頼と探索依頼に対し、Fairyに依頼すると一定時間後に未獲得の依頼報酬をすべて獲得できる「Fairyヘルプ(仮称)」が追加されるほか、「TVアレイ」探索中の自動倍速時がイベントによって中断されなくなるなどの調整が実施されます。
そのほか、以降のバージョンでは 一部のエージェントのモデルの最適化や、インタラクションと戦闘画面UIの最適化などを実施していくとのこと。また、現状で各都市エリアで操作できるのはアキラ/リンのみで、他の獲得済みエージェントは操作できない点については、今後のバージョン予告番組にて、調整内容と将来の計画についてのお知らせがあるとのことです。
都市ファンタジーARPG『ゼンレスゾーンゼロ』はiOS/Android/PC/PS5向けに配信中です。