
8月23日から25日の3日間、台湾台北市の花博公園争艶館で、台湾最大規模の同人誌即売会「Fancy Frontier 開拓動漫祭43(通称、台湾FF)」が開催されました。夏と冬の年2回開催されており、台湾全土だけでなく、日本や韓国、東南アジアからもコスプレイヤーが多く参加するイベントです。
会場内には屋台やレストラン・カフェもあり、コスプレイヤーだけでなく、家族連れの姿も多く見かけました。
屋外コスプレエリアは無料開放となり、自宅やホテルからコスプレしたまま来場できる気軽さがあります。また規制のためにあまり見られなくなった日本とは異なり、台湾ではカメラマンによるコスプレイヤーの囲み撮影が主流です。台湾はコスプレイヤーを並んで撮影する文化がないのと、このようなイベントはコスプレイヤーとファンの交流の場であるからです。


炎天下の中での開催でしたが、季節がらスコールが降って一時中断することがあっても、コスプレ撮影は夜まで続けられていました。コスプレのジャンルは創作もあり、特に流行の『原神』や『ブルーアーカイブ』などのゲームキャラが多い印象でした。
本稿ではそんな「台湾FF43」に参加したコスプレイヤーを厳選しました。夏衣装も多めです。
◆Miyu小咪(Instagram:kotori_0214)/台湾


◆蛍(レーシングver.)『原神』/しょこら(X:@Chocolat_cos0)/日本


◆申鶴(同人衣装)『原神』 /ひよっこ(X:@nakukotogadekin)/日本


◆エレン・ジョー『ゼンレスゾーンゼロ』/四巫日モミ(INS:momihi__444)/台湾


◆花火『崩壊:スターレイル』/勞贖(Instagram:kumo_fei_)/台湾

