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海外版「PlayStation.Blog」にて、セガの『龍が如く』シリーズ最新作『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』に関するインタビュー記事が公開されました。本記事では、シリーズ初となる“ジャンプ”が搭載されたことや、本作の誕生秘話などについて、龍が如くスタジオ代表・横山昌義氏が語っています。
◆長く続くシリーズで、ついにジャンプが実装した理由とは?横山氏が語る「真島のカッコよさ」
『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』では、シリーズで初めてバトルにて“ジャンプ”することが可能になりました。これは本作の映像が初公開された頃よりファンから注目されており、実際に「東京ゲームショウ 2024」で行われた試遊では多くのプレイヤーから「戦闘がさらに楽しくなった」と好評を博しています。
シリーズ中でコマンド式ターン制バトルが採用されている『龍が如く7』『龍が如く8』はもちろん、ドラゴンエンジン搭載によりシームレスなアクションバトルで、攻撃パターンが大きく増えた『龍が如く 極2』『龍が如く6』でもジャンプはできません。派手な演出アニメが見れる「ヒートアクション」でキャラクターが飛ぶことはありますが、プレイヤーが任意のタイミングで飛ぶことは不可能です。
アクションゲームならほぼ取り入れられている“ジャンプ”。なぜこれまでジャンプが導入されていなかったのか、横山氏はその理由として「ジャンプ中は無防備なので、攻撃を受けると吹き飛ばされてしまいます。そのためジャンプ中は無敵扱いになることがACTでは多く見られますが、それが問題を引き起こすこともある。単純に取り入れてしまうとゲーム性が大きく変わってしまうので避けてきた(※翻訳)」と語られています。
確かに、拳メインに、ときにはドスやバットといった武器で直接殴り合う『龍が如く』でジャンプ無敵が取り入れられると、これまでと大きく戦闘システムが変わってしまいそうです。
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続けて横山氏は、そうした思いがあったにも関わらずチームがジャンプの実装を決めたのは「真島にはジャンプが似合うから」と言及。これまでのシリーズで誰よりもテクニシャンなバトルを繰り広げてきた真島吾朗だからこそ実現したことが分かります。
また本作では「パイレーツ」「狂犬」という2つのスタイルで戦えます。ジャンプは広がる戦闘スタイルの「コンボに組み込まれるもの」ともコメントしました。
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◆マグロ漁師の桐生さんも存在したかも?興味深いインタビュー記事は必見
そのほか、インタビュー記事では海に関連するタイトルとして『龍が如く マグロ』を考えたことがあったこと、スピンオフタイトルならではのボリューム感などについて語られています。
全文は海外版「PlayStation.Blog」にて公開中です。
『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』は、2025年2月28日に発売予定。価格は通常版が6,930円(税込)、パッケージ限定版真島吾朗コンプリートボックスが19,800円(税込)、デラックス・エディションが8,690円(税込)です。詳細は公式サイトをご確認ください。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)