『タクトオブマジック』は任天堂とタイトーの共同開発で制作されました。インタビューに登場する人数もいつもより多い人数が登場。タイトーが5人、任天堂が4人と言う構成となっています。
開発のスタートはWiiが発売されて間もない頃の2006年春からスタート。発売が2009年5月なので2年以上完成までに時間を要したことになります。DSで発売された『ロストマジック』がベースであると任天堂の伊豆野さんが説明。魔法を使う爽快感は『タクトオブマジック』のキモであるので調整には時間がかかったけど出来上がりには満足していますとディレクター木村さん。ものすごく小さく書いても認証出来るように調整されているそうです。
インタビューでは、他にも制作中にシナリオやグラフィックをどう意識して制作したか、ルーンを上手に描くコツ、対戦する前に一度は見ておきたい内容が掲載されています。
また公式サイトには現時点では書かれていませんが、『タクトオブマジック』はWi-Fi対戦以外にもWiiConnect24を使ってリプレイ動画を交換することが可能です。どうしてもクリアできないステージなど、友達が先にクリアした動画を送ったり受け取ったりとやりとりもすることも出来ます。
任天堂×タイトーと言う非常に珍しいタッグで完成したRTS『タクトオブマジック』。是非、一度プレイしてみてください。
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