この中でゲーム開発者として唯一選ばれているのが『ポケモン』の開発者の田尻智氏です。ミニコミ誌「ゲームフリーク」からスタートしてFC『クインティ』でデビュー、GBの通信ケーブルを活かした『ポケットモンスター』が大ヒットしました。この他『ヨッシーのたまご』や『マリオとワリオ』も氏の作品です。
Newsweekは田尻氏について「『ポケモン』の生みの親。96年にゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター』を発売し大ヒット。社会現象にもなった。世界中で『ポケモン』の名で呼ばれ人気を博している。」と紹介しています。
この他100人には作家の夏目漱石、川端康成といった大御所や、映画「ラストサムライ」でアカデミー賞にノミネートされた渡辺謙、政治家では吉田茂や現日銀総裁の福井俊彦、変わりどころでは「女子高生」なんてのも。何でも「ワイヤード」では何が流行っているのかというのを不定期に連載しているとか。