今回シミュレーションRPGというジャンルになったのは、タッチスクリーンとの相性がいいからだということです。その影響か、今のところはタッチペンだけでプレイできるゲームにしようかなという構想もあるようです。
また、今回はスクウェア・エニックスを独立した皆葉氏がアートディレクターを務めています。同氏は自分の会社を設立し、社名はデザイネイションだそうです。今は同氏が自由に絵を書いている段階でゲームのアイディアなども出しているそうです。
坂口氏の今作における役割はプロデューサー兼シナリオ兼ゲームデザインになるとのことです。ゲームの骨格を作りつつ、スタッフのアイディアをつなげていく役目になるそうです。まだ、構想レベルの話題ですが、今回の作品はチーム制、4,5人のパーティで行動するという形にするということが分かっています。普通のシミュレーションでは1対1ですが、グループ化することで、5対3などの戦いが出来るようになるそうです。そういう意味では従来のシミュレーションRPGよりはRPGよりになるのでしょう。
また、坂口氏の口からは「携帯ゲーム機はDSだけ」という心強いコメントも飛び出しています。タッチスクリーンを活用した新しいゲームシステムを確立して、それをシリーズとして継続していくイメージを持っているとのことです。もう一つ、大きな理由としては複数のハードに向けて作ると、それぞれのハードにしかない、独自の特徴が消されてしまうからだということです。まだ画面も無く大きな情報もありませんが、今後の続報に注目したいと思います。
任天堂のTouch-DS.jpには坂口氏がこの新作について話す映像が公開されています。坂口氏はシミュレーションRPGの大ファンでずっと長い間構想していたようですが、これでやっと実現できるという旨を述べています。
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