ゲームの進行を担う「CASE FILE」システムですが、ゾンビ発生事件の真相解明に向けての進行度と条件を確認できるものとなっています。CASE FILEを確認することで、いま自分がどの程度事件の真相に近づいているかを把握することができます。襲い掛かるゾンビについては守衛室のオティス爺さんから、取り残された生存者の状況やモール内での異変や事件が、無線機を通じて随時知らされてきますが、事件の謎と真相については、CASE FILEを追うことが重要となってきます。CASE FILEでは、発生条件を満たしていないCASEは空白で、進行中のものは黄色で、時間切れで達成できなかったものは赤色で表示されます。CASEを達成した場合のみ、CASE内のワンシーンのグラフィックが表示される形です。
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あわせて今回は、BOSSキャラの1人としてガンショップオーナーの「クレスタさん」が紹介されました。自分が生き残るために店にある銃や弾丸を誰にも渡すまいとする強欲で自己中心的なクレタス氏。店内にうっかり侵入してしまったフランクに容赦なくショットガンを発砲してきます。ゾンビの恐怖を酒で紛らわせており、少し酔っている。酔って赤くなった鼻がチャームポイント、とのことでゾンビではないようですが、主人公を脅かす存在なのは間違いありません。「死の恐怖に直面し狂気に陥った人間こそが、ゾンビよりもはるかに恐ろしい存在なのである」とは、このゲームの根幹にも通じる言葉でしょう。
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『デッドライジング ゾンビのいけにえ』は今冬発売予定で、価格およびCEROレーティングなどは未定です。