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様々なステージをソニックが疾走
今回プレイしたのは、南国の雰囲気溢れるステージ。この南国のイメージをモチーフとしたゲームステージは、第1作目とあまり変わらないですよね。最近、Wiiのバーチャルコンソールで同作を購入したということもあり、すぐにソニックワールドの世界観に浸る事が出来ました。
ほどなくすると、3D視点(つまりソニックのすこし後方からカメラが追い続ける視点ですね)から、横スクロールアクションに早変わり。あまりにもスムーズな移行だったのでまったく戸惑う事はありませんでした。しかもステージの雰囲気も第一作目のまま。高度な描画技術で緻密にワールドを作りこみつつ、第一作目のライトな雰囲気を完璧に再現したのには驚きました。この他にR1ボタンやL1ボタンを押す事で、空中を駈けぬけながら三つのレール間をすばやく移動する荒業も実現。これは、PS3専用ソフト『ラチェット&トランクFUTURE』でもおこなっていましたが、『Unleashed』もそれに負けず劣らず、素早いソニックの動きをフレーム落ちさせることなく見事に追い続けていました。ロボットなども相変わらず行く手を阻みますが、それにお構いなく疾走する様は、プレイした人たちをご機嫌な気分にさせることうけあいです。
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複雑な語りを少なめに、爽快感のみを意識して作られた感のある『Unleashed』は欧米日にて、年内に発売予定。ゲームでストレスを解消したい、という人に最適ですね。