Wiiリモコンとヌンチャクを隙間なく覆っているのはヘンプ(麻)の糸。「Wiimote」(Wiiリモコンの通称)+ヘンプで名付けて「Hemp-Mote」。無理矢理和訳するなら「麻モート」でしょうか。
ガチガチに固められているように見えますが、作者のDHRECK氏曰く「100%機能は保っている。全てのボタン、加速度センサー、赤外線センサーは機能する」とのことで、普通通りにゲームもプレイが可能な模様。
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製作はWiiリモコンのプラスチック製の外装を取り外してパテで形を作り、そこに3種類のヘンプの糸を使う形で行われたとのこと。「オリジナルのWiiリモコンは滑らかで白く硬く冷たいプラスチックだったが、自然で暖かい風合いとなった」とはDHRECK氏の弁。
素材がヘンプの糸だけに汗に弱く強度的にも問題があるとのことですが、見た目に優しげで素敵なWiiリモコンといえるでしょう。