『アラビアンズ・ロスト』は、2006年に発売された同名のファンタジー・恋愛アドベンチャーゲームを原作としている。
砂漠の犯罪大国を舞台に、「登場キャラクタ全員が悪者」という女性向けゲームでは他に類を見ない斬新な設定で、甘く危険な恋愛ストーリーが描かれる。250枚を超える豊富なイベントCGや、キャラクタを丁寧に描いたシナリオが好評を博し、翌2007年にはオリジナルシナリオとイベントビジュアルを追加したプレイステーション2版が発売されている。
本作はアドベンチャーゲームを基本としているが、モンスターとの戦闘などRPGの要素も含まれており、ギャンブルや盗みなどを駆使して大金を稼ぐなど、恋愛だけにとどまらない楽しみ方ができるのも特徴のひとつ。
ニンテンドーDS版では、操作がタッチペンに特化したインターフェースに変更され、RPG部分はやりこみ要素が格段に増している。また、キャラクタの音声に関しても、フルボイス(主人公除く)だったPS2版と比較しても4割を再現。恋愛イベントを優先して音声は収録される予定だ。
最大の見所としては、恋愛アドベンチャーゲーム『クリムゾン・エンパイア』からゲストキャラクタとして、ランビュール=ダヌンツィオ(CV:谷山紀章)と、オランヌ=バルソーラ(CV:浪川大輔)が追加される点。ゲストキャラクタにはイベントCGも用意される。
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