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『戦国BASARA』シリーズは、2005年7月に『戦国BASARA』(PS2)が発売。プレイヤーは戦国時代を生きる武将となって、おのれの体1つで幾千の敵を相手取り、天下を目指して戦うというゲーム内容でしたが、史実に基づきながらも個性豊かに描かれた武将達と、簡単操作で繰り出せる、華やかで強力な技の数々による「豪快感」で、ヒット作品となりました。
以降、2006年7月『戦国BASARA2』(PS2)の発売を皮切りに、本格的にシリーズとしての展開を開始し、2007年11月『戦国BASARA2英雄外伝(HEROES)』(PS2/Wii)を発売。あらたな展開として、2008年4月に2D対戦格闘『戦国BASARA X(クロス)』をアーケードビデオゲームとしてリリース(同6月にPS2版を発売)し、2009年4月にはゲームシステムをチームバトルアクションにした『戦国BASARAバトルヒーローズ』(PSP)を発売しました。さらに4月にはTVアニメ化、同7月には舞台化も果たしています。
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その正式ナンバリングタイトルとなる最新作が『戦国BASARA3』。「たった二人の戦いが、天下分け目の戦を招く」と公式サイトにも記載されているとおり、本作は「関ヶ原」を主軸に、徳川家康と石田三成の2人を中心としたストーリーとなっています。
スタッフには、『戦国BASARA』シリーズのスタッフが再集結。『Devil May Cry4』などの作品にも関わる小林裕幸がプロデューサーに就任。キャラクターデザインは同じくシリーズを支えてきた土林誠が担当。ディレクターはTVアニメ『戦国BASARA』にも原作監修として参加する山本真となっています。