『ロスト プラネット 2』は、前作より10数年後の温暖化が進んだ「EDN-3rd」が舞台。雪の世界だった前作から温暖化が進み、ジャングルなどをはじめとしたさまざまな新ステージが出現、もちろんあらたな雪賊やエイクリッド(AK)なども登場します。今作のキャンペーンモードでは、4人同時のCo-op(協力)プレイが可能。仲間と協力しての巨大AK戦は、これまでにないあらたなゲーム性を楽しむことができるとのこと。
これまで紹介してきたゴディアント、エイクリッドX、アカメのような各エピソードのボスとして登場する巨大AK以外にもEDN-3rdにはさまざまなAKが生息しています。
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「トライリッド」は空を飛行するタイプのAK。常に群れるように行動していますが攻撃性がそれほど高くないため、比較的楽に駆逐できるでしょう。『ロストプラネット エクストリームコンディション』にも登場していましたが、温暖化によってその行動に変化は出たのか、要注目です。基本的には脅威とはならない存在ですが、ときおり高度を落として体当たり攻撃を仕掛けてきますが、油断していると思わぬダメージを受けることになります。
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「セパイア」は3本の足で歩行するタイプのAK。人間と同じくらいのサイズで、単体では特筆すべき攻撃力を持ってはいませんが、大量に発生する場面が多く、一度に複数のセパイアを相手にするケースが多発します。セパイアは敵を発見すると口を大きく開けて威嚇し体当たり攻撃を加えてきます。個体の攻撃力は低くとも、囲まれてしまうと窮地に立たされてしまい、粘液を吹きかけられる場合もあります。
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トライリッドやセパイアの母体とも言えるAKが「ジェネッサ」。ジェネッサ自体は移動も攻撃もしてこないので、AKを増やされないよう、発見次第すぐに破壊するのがいいでしょう。
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そして「ドンゴ」は硬い甲殻と爪を持つAK。これまで紹介したAKよりも攻撃性が増しており、雪賊達に積極的に攻撃をしかけてきます。弱点が尻尾に存在しますが、無駄な動きが少ないため背後を取るには慣れが必要となります。ドンゴの特徴は身体を丸めて転がって体当たり攻撃を仕掛けてくる点。転がっている最中は弱点も隠れてしまっているので、ダメージも与えにくいでしょう。うまく回避して、背後を取ってください。接近時は爪で攻撃もしてくるので、警戒を怠らないようにしましょう。
『ロスト プラネット 2』の発売日ですが、Xbox360が今冬発売予定、プレイステーション3が未定とのこと。価格はいずれも未定です。
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