まず裸眼立体視という最大の特徴について。「元々3Dで制作されているゲームを立体視に対応するのはそう難しくない」という事がよく言われますが、実際に作ってみると「なかなか大変」という声が聞かれました。
これまでの携帯ゲーム機でも、3Dゲームを作るというのは極一般的でした。しかし最終的な出力は2Dです。ある程度はポスト処理で誤魔化せていたのが、これが立体視になると「誤魔化しが効かない」と話す人もいました。
画面サイズはそう大きくないものの、性能も向上しており、質の高いゲームを開発しようとするとその苦労はDSとはまた違ったものになりそうです。
また、本日の発表にもあった「いつの間に通信」など通信周りの環境向上が3DSの特徴でもあります。さっそく本日発表になっている『スーパーストリートファイターIV 3D Edition』ではゲームカードを刺してなくともすれ違いで対戦が出来るようになっています。
この機能についてある開発者に聞いたところ、関心は高い模様。ただし「自動的に通信がされるというのは個人情報との絡みもあり、任天堂もかなり神経質になっていて、出来る事に関しては事細かくガイドラインが作られている」とのこと。ユーザーにとっては少し安心というところでしょうか。
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
冗談のバウンティハンター募集に90人も応募が
-
【特集】『スーパーマリオ オデッセイ』小ネタ12選!知ればマリオの旅がもっと楽しくなる!?
-
『モンハンライズ』で手強いモンスターは?読者が選んだ投票結果ー苦しめられたハンターの生の声をお届け
-
『ポケモン』最推しの「女性ジムリーダー」ランキング! カスミやスズナ抑えた1位は…【アンケ結果発表】
-
裏サクセスが面白すぎる『パワポケ』作品3選!大正ロマンから海賊モノまで…
-
任天堂公式LINEアカウントで『星のカービィ』壁紙が配布 ─ 絵柄はキュートな2種類
-
『モンハンライズ:サンブレイク』に『モンハン4』要素あり!?新キャラ「ミネーレ」に噂される“ナグリ村関係者説”
-
『ポケモン』シェルダーに秘められた可能性…「設定上存在しているはず」のポケモン3選
-
【こーの『あつまれ どうぶつの森』マイデザイン講座】誰でも簡単にできる、可愛い石畳の作り方を解説します!
-
『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ