『魔界戦記ディスガイア for Android』は初代ディスガイアをベースとして、スマートフォンで遊ぶディスガイアとして構築した作品。日本一ソフトウェアの世古哲久取締役によれば「当初はバーチャルパッドで家庭用をそのまま移植することも考えたが、スマートフォンというデバイスで最適なタッチのインターフェイスで遊び易いものを作ることにした」とのこと。
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Android端末の性能をかなり引き出した作品になっているということで、展示されているゲームを少し触っただけでも、表現力の豊かさやストレスない遊びが体感できました。イラストのカットインなどもあり、魅力的なキャラクターとピリッと辛い難易度のディスガイアを手元に置いて遊べる作品として期待が持てそうです。
基本無料で提供され、1ヶ月後くらいを目処に有料アイテムを追加していくとのこと。まずは多くの人に触ってゲームを知ってもらいたいということでした。ゲーム自体のバージョンアップも行っていくようで、「『2』の要素なども入ってくるかもしれない」とか。気になるiPhone版も「いずれ」とのこと。
16日からGMOインターネットが運営するAndroid Market「Gゲー」にてダウンロードできるようになります。是非チェックを。
ちなみにソフトピアジャパンとは岐阜県が主体となってIT産業の振興を目的とした団体。同団体では「GIFU・スマートフォンプロジェクト」としてiPhoneやAndroidアプリの一大拠点を目指しています。また「Mobilecore」と呼ばれる人材育成、異業種交流促進イベントを実施。地域としてIT産業のゆるやかな連携による発展を目指します。