本日は、『セブンスドラゴン2020』の楽曲を担当している古代祐三氏からのメッセージが公開されました。
前作『セブンスドラゴン』に続き、本作も音楽を担当している古代氏は、これまでにたくさんのゲームミュージックを手掛けており、多くのゲームファンを魅了してきました。今回は『セブンスドラゴン2020』への意気込みを語ります。
■古代祐三氏からのメッセージ(※一部抜粋)
「制作開始時に新納さんからいただいた本作におけるサウンドの方針、というものが幾つかありました。本作は続編ではあるものの、プラットフォームやビジュアルが大きく変わったことから、サウンドの方針も大きく変更されることになったのです。具体的には、「前作のようなオーケストラ調や民族音楽的なものにはしない」、「情感的なメロディラインや生々しい奏法は極力避ける」、「クラブミュージック的な手法を取り入れてソリッドでスピード感のあるサウンド」、などです。RPGにおいてこのようなサウンドを目指す、というのはなかなか難しいところもあり、最初は試行錯誤の連続でした。前作のことは一切忘れ、新作を作るつもりで取り組み始めたころから手応えが掴めるようになりました」
今回も素晴らしい音楽になることを期待しましょう。
『セブンスドラゴン2020』は、2011年秋発売予定で価格は未定です。
(C)SEGA
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