数多くのサードパーティをWii Uへ引き入れるために、任天堂の宮本氏が自ら開発者たちと会っていることが明らかになりました。これは海外ゲームサイトのインビューで宮本氏自身が語っていることで、それによると氏は個々の開発者たちと会い、Wii Uの数々の機能の紹介や、タイトル開発の働きかけを行っているということです。
Wiiの多くの優良タイトルがファースト製であったことや、サードパーティ参入の少なさなどから、任天堂が開発ノウハウや技術の独占を行っているのではと思われることも多々ありました。しかしそれは事実ではなく、サードパーティは充分なノウハウやスキルを持っており、しかしタイトルの開発を行わなかったのは彼らの経営的意志決定によるものだと宮本氏は説明しています。
任天堂はユニークなハードウェアを作り出そうとしてきたため、ビジネスの観点からマルチプラットフォームタイトルの開発を望むデベロッパーには、第一候補のハードウェアとみなしてもらえなかったことがしばしばあったということです。
そのような現状を打破するためにも開発者たちと会い、Wii Uタイトルの開発を行うように働きかけ、彼らが本当に実現したいエンターテイメントを作ることができるよう支援していくことが自らの義務だと宮本氏は語っています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
任天堂 アクセスランキング
-
『とんがりボウシと魔法のお店』、アイテムデータ第1弾「パーティオードブル」配信開始
-
【特集】『ロックマン エグゼ』15周年特別スタッフ座談会!プリズムコンボ発覚から完結の理由まで
-
『モンハンライズ:サンブレイク』に『モンハン4』要素あり!?新キャラ「ミネーレ」に噂される“ナグリ村関係者説”
-
『FFCCリマスター』はソロプレイでも楽しめる? 情緒深い物語にハクスラ要素、 一人でじっくり楽しみたい人へ贈るクリスタルキャラバンの勧め
-
『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説
-
『ポケモン スカーレット・バイオレット』ではメガシンカが「テラスタル」として実装!? 全ポケモンが使えるタイプ強化+個体によってタイプが変わる“めざパ”的な側面も
-
【特集】『ポケモン』20年の進化を“今と昔”でチェック!(前編)今やポケモンの種類は???体ほどに!?
-
『モンハンライズ』のハンターノートはもうチェックした?部位ごとの肉質や素材のドロップ率まで数値化されて、便利になったぞ
-
『モンハンライズ』ついに「イブシマキヒコ」単体クエスト登場!カムラチケットも獲得可能な新イベクエ配信
-
スイッチ版『モンハンライズ:サンブレイク』で快適にボイチャしたい!なるべく安く実現する方法を解説