ご存知の通り、本作には多数のポケモンが登場するなど、各地域でのローカライズに大変な時間がかかっており、1作目の『赤・緑』は、日本発売の2年後である1998年に(『緑』ではなく『青』と『赤』の2種類)ようやく海外発売でされ、『金・銀』も北米では約1年、欧州では2年遅れの販売となっていました。
その後のタイトル『ルビー・サファイア』では、海外での販売体制を見直し、日本発売から半年程度で販売することができたということですが、「どうしても数ヶ月の遅れを避けることはできなかった」と、任天堂社長の岩田聡氏は語っています。
そして、本作で遂に世界4地域でほぼ同時発売することになりましたが、岩田は「ようやく、長年の目標の実現に目処が立った」と語っています。また、同時発売となることで、「世界中のトレーナーと同時に新作を楽しむことができるようになる」とその意義を強調しました。
実際にどのようにして課題を克服したのかは語られませんでしたが、後々明らかにされるかもしれませんので、ゲームの情報のみならず、こちらにも注目すると、また違った視点でゲームを楽しめるかもしれません。
『ポケットモンスター X・Y』は、2013年10月発売予定で価格は未定です。
(C)2013 Pokemon.
(C)1995-2013 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
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