今回行われた「Nintendo Direct」は「ルイージスペシャル」と題され、ルイージに関わるタイトルがメインに紹介されました。
ルイージの帽子をかぶって登場した岩田社長は、ルイージ生誕30周年を記念して今年を「ルイージの年」にすることを宣言。ルイージの年の最初を飾るソフトとしてルイージが主役である『ルイージマンション2』が紹介されました。
『ルイージマンション2』の紹介にはオバキュームを持った宮本茂さんが登場、発売を3月20日に控えて今回はゲームの詳細が具体的に語られました。
宮本さんは、初代『ルイージマンション』が出た12年前当時からこのゲームを立体視で見てみたかったと語り、今回ニンテンドー3DSにプラットフォームを移した『ルイージマンション2』ではルイージの存在感が良い感じになったとされています。立体視に加えて光や影、演出といった要素で臨場感が煽られており、開発陣のコダワリのポイントだと言います。
今作のルイージも前作と同じく懐中電灯に加えて「オバキューム」を持っていきます。このオバキュームのアクションは前作よりさらに強化されており、オバケ以外のものも吸い込めるようになっています。これにより、扇風機を回したり水をくんだりと、建物の謎を解いていく重要なアイテムになっているとのこと。
さらに今回のオバキュームには「ダークライト」という新機能も存在。これは消えているアイテムを見つけ出すという性質があり、これによりさらに謎解きの幅が広がっています。
また、オバケの犬である「オバ犬」という新要素も登場。これを追いかけるにはダークライトで足あとを見つける必要があります。オバ犬がどんな活躍をするかはゲームをお楽しみにとのこと。
出来る事が多くなっていますが、操作を覚えるのもまた楽しみの一つとのことでした。
さらに岩田社長からはマルチプレイにも言及。最大4人でのCOOPマルチプレイが楽しめるとのこと。協力してフロア中のオバケを退治する「ハンタータワー」や、制限時間内にフロアから脱出する「クライマータワー」、オバ犬を探して捕まえる「チェイサータワー」など様々なモードが存在。マルチプレイはローカルプレイやダウンロードプレイはもちろん、オンラインプレイにも対応しており、世界中のプレイヤーと協力して遊ぶことのできるとのことです。
『ルイージマンション2』は、3月20日発売予定で価格は4,800円(税込)です。
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