『フェアリーフェンサー エフ』は、日本の特定のユーザー向けに作られるゲームブランド「ガラパゴスRPG」の第1弾で、コンセプトアート天野喜孝氏、サウンド植松伸夫氏、キャラクターデザインつなこ氏、開発ネプテューヌチームという豪華な開発陣が手掛けます。
今回公開された公式サイトでは、ストーリーとキャラクター、一部ゲームシステムが公開されました。
■ストーリー
はるか昔、邪神と女神の争いがあった。戦いは拮抗していたが、両者ともに自身の力と妖聖を憑依させた特殊な武器を大量に撃ち合い、その力によってお互いを封印し、どこかここではない世界へと消え去った。
それから時は流れ、現代。女神と邪神が遺した武器は『フューリー』と、それを扱う戦士は『フェンサー』と呼ばれていた。フューリーはその強大な力ゆえ、集めると願いがかなうと噂されていたため、フェンサーはフューリーの奪い合いを常としていた。ひょんなことからフェンサーになったばかりの青年ファングは襲われていた少女、ティアラを助ける。彼女もまた、フェンサーであった。この出会いにより、ファングは邪神と女神をめぐる戦いに巻き込まれていくことになる―
■ゲームシステム
・武器カスタマイズ
バトルで得られた「WP(ウェポンポイント)」で自分の武器「フューリー」を自由にカスタマイズすることができます。
パラメータを上げるも良し、コンボや魔法、必殺技を覚えるも良し、アビリティを覚えるも良しと、戦略は自由自在で、好みのプレイスタイルで攻略が可能です。
・「空中コンボ」と「アバランチアタック」
本作では、『ネプテューヌ』のバトルからよりドラマティックに、よりカッコよく大幅進化しました。敵を空中に浮かせて追撃の『空中コンボ』でボーナス獲得、敵の体制を崩してからの一斉攻撃『アバランチアタック』で大ダメージなど、どちらも難しい操作は一切不要で繰り出すことができます。
■キャラクター
・ファング(CV:逢坂良太)
本編の主人公であり、フェンサー。口が悪くバカがつくほど正直にモノを言うが、逆に言えば裏表がない正直者。快楽主義者で普段は怠け者だが、やるときはやり、一度火がついたら止められない。
・ティアラ(CV:石原夏織)
本編のヒロイン、フェンサー。お嬢様風でおっとりしていて、ちょっとMで生真面目。女神を復活させるため、フューリー集めを行っており、ファングに罵られると「新鮮……」と喜ぶちょっと変わった気質。その反面怒ると結構怖い。
・アリン(CV:大久保瑠美)
本編のもう1人のヒロイン。ファングのフューリーに宿る、人の姿をした妖聖。記憶喪失で、ファングのことをバカだと思い、見下して偉そうに振る舞う。誰に対しても尊大な態度であるファングとはある意味似た者同士。
『フェアリーフェンサー エフ』は2013年発売予定、価格は通常版が7,329円(税込)、リミテッドエディションが9,429円(税込)です。
(C)2013 COMPILE HEART
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