『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』に登場する30名が、全試合をCPU同士で戦わせるというレギュレーションのもとで最強のキャラクターを決定する、「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルリーグ」。血湧き肉躍る大会の予選の2回目が、今晩実施されます。
6グループに分かれた予選の、それぞれ上位2名、計12名が決勝トーナメントへと出場します。既に行われた1回目の予選では、全勝を飾った「ジョニィ・ジョースター」と、覚悟の差で勝利を掴んだ「ブローノ・ブチャラティ」が、グループAから決勝へと駒を進めました。
またグループBからは、こちらも全勝通過となる「シーザー・アントニオ・ツェペリ」と、決勝進出の権利を戦友のポルナレフと争うことになり、苦い勝利を噛みしめる形となった「空条承太郎」が、見事に勝ち上がりました。
この様に「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルリーグ」では、1回目の予選から熱いバトルが繰り広げられ、背後に見えるそれぞれの関係が、勝敗へのスパイスとなり、戦いに深みをもたらしてくれるように思えるほどです。
なお、本日7月10日の22時から行われる、グループC・Dの予選の模様は、前回同様にUstremで生配信されます。公式サイトにて閲覧できるので、興味がある方は、配信時間を確認の上で、公式サイトにある特設ページをチェックしてください。グループC及びグループDのメンバーは、以下の通りです。
<グループC>
・ウィル・A・ツェペリ(第1部)
・ワムウ(第2部)
・岸辺露伴(第5部)
・吉良吉影(第5部)
<グループD>
・広瀬康一(第4部)
・ジョルノ・ジョバァーナ(第5部)
・空条徐倫(第6部)
・ジャイロ・ツェぺリ(第7部)
グループCは、吉良吉影をはじめ、クセの強い面子が揃っています。また、シリーズ主人公がおらず、その意味でも珍しい予選です。グループDは、第5部と第6部の主人公が直接対決となり、こちらも波乱含みの戦いとなりそうです。
今回の配信で、予選もいよいよ折り返しを過ぎ、既にシード権を獲得した3名を加えると、今晩で決勝トーナメントに出場する11名が決定することになります。白熱を予感させる今晩のバトルを制するのは誰なのか。期待しながら、配信を待ちましょう。
『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』は2013年8月29日発売予定。価格は通常版が7,980円(税込)、「黄金体験BOX」が16,980円(税込)です。
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