CEROレーティングはDとなり、対応機種と価格は以下の通り。
- PS4パッケージ版:2,980円 PS4ダウンロード版:2,480円
PS3パッケージ版:2,980円 PS3ダウンロード版:2,480円
Xbox 360パッケージ版:2,980円 Xbox 360ダウンロード版:2,600円
Xbox One:発売日と価格共に未定
※全て税込み
『MGS GZ』は、同じくマルチプラットフォームで発売になる『METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN(以下MGS TPP)』のプロローグとして、軍事施設を舞台にしたメインミッションに加えて数種類のサブミッションを収録。ランキングで競い合えるトライアル要素なども用意されるそうです。
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METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAINストーリー
冷戦の緊張緩和が進み、ベトナム戦争も終結を迎えようとしていた1975年。カリブ海沖に拠点を隠す、どの国家にも帰属しない軍隊があった。その軍の指揮官、通称“スネーク”は、世界各国から公にできない任務を請け負いつつ兵力を増強し、ついには核を所有するに至る。どこからその情報が漏れたのか、IAEA(国際原子力機関)は彼らに対し、核査察を申し入れた。NPT(核拡散防止条約)に加盟していないどころか国家ですらない彼らは、IAEAの意図を訝しむ。
時を同じくして、スネークにある知らせがもたらされた。かつてスネークと戦い、生死不明となっていた女性工作員『パス』が生きており、キューバ南端に設けられた米軍基地内で尋問を受けているという。基地のある租借地内ではキューバと米国、どちらの法も通用しない。彼女の受けている尋問は過酷を極めていると思われた。スネークの部隊に身を寄せていた、パスに想いを寄せる少年チコは、パスの窮地を知り、無謀にも単独で彼女の救出に向かってしまう。
まもなく、捕らわれたチコからスネークに助けを求める無線が入った。核査察を迎え入れようとしているマザーベースを背に、スネークはパスとチコを救出するためキューバへと向かう。だがそれは、後のスネークの運命を決定づける惨禍の発端だった――。
また、先ほど米国Spike TVで先行発表された、PS4/PS3限定ミッションの詳細も明らかになりました。
PS4/PS3限定サブミッション
次世代機にも対応し、フォトリアルなグラフィックとともに進化していく『METAL GEAR SOLID』シリーズ。その原点が1998年PlayStationで発売した『METAL GEAR SOLID』です。現在の基準からすれば粗い映像でありながら、魅力的なキャラクターとセリフ回し、洗練されたカメラワークとカット割りで数々の名シーンを生み、ユーザーに強烈な印象を残した『METAL GEAR SOLID』。その記憶とシリーズの原点をたどる「デジャヴ・ミッション」を、 『MGSV GZ 』 PlayStation4/ PlayStation3版のみに収録いたします。「デジャヴ・ミッション」でスネークに与えられた任務、『MGSV GZ』で体験するデジャヴ(既視感)とは?当時のPlayStationユーザーには懐かしい想い出を追体験していただけるとともに、これまでのシリーズ作品をご存じない方にも、16年の歳月を経た進化の衝撃を感じていただるはずです。
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この他、Amazon.co.jpおよびコナミスタイルでの限定パッケージ情報も発表されているので、別の記事でお伝えする予定です。
さらに、インサイドとGame*Sparkでは小島秀夫監督のインタビューも同時に掲載しているのでご覧ください。