普段からここで出不精だ引き篭もりだと宣っている筆者ですが、この間の日曜日に温泉に行ってきました。といっても車で30分の近所なんですが。いやぁこういう外出ならタマじゃなくても大歓迎ですね……無料券が余っているからと連れ出してくれた友人に感謝感謝。
温泉どころか銭湯レベルですらって過去に数えるくらいしか行ったこと無いんですが広いお風呂っていいですね、ゆったりできて。時間があれば温泉巡りなんてものもやりたいんですがねー。長野信州渋温泉では「モンハン渋の里」なんてのもやってますよね。いつか行ってみたいものです。
さて今回は食玩、バンダイキャンディトイ「超変換!!モンスタハンターもじバケる」から「雷狼竜 ジンオウガ」をご紹介。当連載では既にこのシリーズでは「雄火竜 リオレウス」、「雌火竜 リオレイア」の2つをご紹介していますが今回のジンオウガは流用なしの全く新規のモデル。まぁ当然っちゃ当然ですね。
今回も変形プロセスをざっくりと見て行きましょう。まずは分解から始めていきます。文字は「雷」「狼」「竜」の3文字。雷はおおざっぱに「雨」と「田」に分割、さらにそれを縦に割って4つのパーツに分解します。「狼」は「けものへん」と「良」にばっつり二分割。竜は上下に二分し、「立」をさらに左右に縦割りにします。これで準備は完了です。
組み立てはまず尻尾から行います。「雷」を分割した4パーツからそれぞれのボールジョイントパーツを引き出し順番通りに組み合わせ、最後に根本の下半身になるパーツから後ろ足のジョイントを引き出して完成。
続いて組み立てるのは首兼上半身部分。これは簡単で、「良」から頭パーツを引き出すだけで完成。
続いて前足部分を組立てます。「けものへん」を半分に割り、中から胴体部分とのジョイントパーツを取り出します。次に「竜」の下半分を割って中から足首パーツを取り出し合体。出来上がった前足パーツに「けものへん」をとりつけます。これが、特徴的な肩の鱗部分を形成するんですね。
最後に前足をジョイントを介して胴体部分に取り付け、「立」部分を後ろ足に変形させ最初に組み立てた尻尾の付け根に合体、上半身と下半身を組み合わせれば「雷狼竜 ジンオウガ」の完成です。
組み立て難易度的には、リオレウスやリオレイアよりは少し低いかなと言った所です。体の構造が単純なブロック構造で、漢字間を跨いだパーツ組み合わせも少なく、何処が何を構成しているのか把握しやすいこともあってすんなりと組み立てることができました。もっとも、その分可動箇所がちょっと少ないというところもあるのですが、プレイバリュー的には上手いバランスで仕上がっているなという印象です。
可動は前から首が軸の上下、前足が肩と足首ボールジョイント、膝が軸可動。後ろ足付け根が同じくボールジョイントで足首は上下可動。尻尾部分は3ブロックに分割されておりそれぞれのジョイントでフレキシブルに稼働させることができます。
リオレウスやリオレイアよりはハッタリの効いたモデルではありませんのでポージングの幅の狭さは致し方ないのですが、それでもアクションフィギュアとしてもなかなか遊べますコヤツ。我が家ではやっと手に入ったゼルダコラボ装備を記念してfigmaリンクと組み合わせて飾っているのですが、なかなか雰囲気が出ますね。サイズ差がアレなので可愛いワンちゃんと化してはいますが。また、組み換えが苦ではないのでちょこちょこと手が暇なときに弄ったりといったこともデキる優秀なモデルです。もじバケる初心者にもおすすめの逸品ですよ。
「超変換!! モンスターハンターもじバケる」は、好評発売中。価格は399円(税込)です。
(C)CAPCOM CO., LTD.
(C)BANDAI
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■筆者紹介:ひびき
ゲームやアニメが大好きな駆け出しライター。
ハンターランクはようやく48。
ようやく手に入ったマスターソード。
しかし時は既に遅し。
身体はすっかり操虫棍を覚えていた。
Twitter:@hibiki_magurepo