『もののけ探偵 信太のあやかし事件帳』は、妖怪探偵アドベンチャーゲームです。大正ロマン香る花の帝都を舞台に「もののけ」の仕業によるちょっと不思議な事件が起こります。主人公「森信太」は、祖父から引き継いだ「もののけ探偵」となり、許嫁の「志保」や式神で助手の「シロ」と共に難事件に挑みます。
文明開化のハイカラな光は差せど、魅惑の闇もまだまだ健在。そんな時代の、花の帝都。
花街、夢の街、娯楽の殿堂、そういった街がある。悪所、場末、退廃の巣窟、そう呼ばれる区域もある。
そういった街の複雑な路地の奥にある店は、一見ただの骨董屋だが、怪奇事件専門の探偵事務所でもあった。
若主人の名は「森 信太」。そんな信太の探偵事務所に妖しい事件の依頼が舞い込む・・・
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主人公である「信太」の骨董屋「木谷堂」の元には、もののけに関する不可思議な依頼が舞い込んできます。さまざまな人物と会話をして、奇怪な事件の情報を集めましょう。
情報が集まったら捜査開始。事件現場や重要アイテムの調査を行いましょう。気になるところをタッチペンでタッチすると、何かリアクションがあるかもしれません。
捜査が進展すると、いよいよ「もののけ」との対決に挑むことになります。「もののけ」を封印するためには、相手の「真の名」を知る必要があります。集めた情報を元に漢字の部首を組み合わせて「もののけ」の「真の名」を作りましょう。
■森 信太
浅草の路地の奥にある骨董屋「木谷堂」の若主人。怪奇事件専門の「もののけ探偵」という一面を持ち、もののけが起こした事件を志保やシロ達と協力して解決する。怪奇を扱いながらも、捜査は科学調査を基本に行う。アブラアゲが好き。
■北木谷 志保
骨董屋兼「もののけ探偵」のスタッフ。信太の姉のような存在で、彼のお目付け役でもある。また、親同士が決めた許嫁でもある。普段はシロのいたずらに怒っていたり、おてんばな面が多く見受けられるが、料理が得意で家庭的な一面もある。なんだかんだ言っても、信太のことは大事に思っている様子。
■シロ
「もののけ探偵」の森信太の扱う白紙の式神。普段は猫のような姿をしているが、もののけを封印する時は形をかえ、人型をした紙の姿「式紙」に変化する。いたずら好きで、志保によく怒られる。
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本日オープンとなった公式サイトでは、更なる登場人物の紹介のほか、制作スタッフからのコメントや本編では使用されなかったデザイン画なども掲載されています。あわせてぜひチェックしてみてください。
『もののけ探偵 信太のあやかし事件帳』は、2014年3月26日配信開始予定で価格は800円(税込)です。
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