今月の中旬に発表された『とうぞくと1000びきのポケモン』は、この夏に公開されるポケモン映画に登場する「ダイヤモンド鉱国」を舞台としており、映画に出演する様々なキャラクターもその姿を現します。そのためこのゲームを通して、映画とのストーリーの繋がりを楽しむことができます。
しかも本作は無料配信となっているので、3DSをオンラインに接続できる環境さえあれば、誰でも手軽に新しい『ポケモン』ゲームを楽しむことができます。なお配信は6月5日から開始されるので、本作が遊べる日まで残り1週間を切っています。
プレイ解禁日が近づく本作ですが、その遊び方や攻略方が公開されたので、配信に備えてチェックしておきましょう。気になるゲームの内容ですが、まずリーダーとなるポケモンを「ハリマロン・フォッコ・ケロマツ」の中から選択します。そして、3DSのすれちがい通信機能を使い、本作を持ったユーザー同士ですれ違うことで、ハリマロン・フォッコ・ケロマツが仲間となって増えていきます。
増えたポケモンたちと一緒にバトルへ挑みますが、バトル終了後に何匹かのポケモンは帰ってしまいます。そのため、「すれちがい通信」を積極的に行い、ゲームをクリアするまでどんどん仲間を増やしましょう。ちなみに、すれちがいで増えるポケモンは、個々のユーザーが最初にリーダーとして選んだポケモンとなります。同じ人とすれちがっても同じポケモンしか仲間にならないので、より幅広くすれちがって下さい。
なお、すれちがいがうまくいかない場合は、本体を持ち歩くことで増える「ゲームコイン」を使ってポケモンを増やすこともできるので、やはり積極的に3DSを持ち歩くのが肝心です。なおゲームコインで増やせるのも、リーダーとして選んだポケモンだけなので、すれちがいでしか仲間にならないポケモンを温存しておくのもひとつのポイントです。
こうして仲間を増やし、とうぞく団が奪った宝物を奪い返すため、相手のポケモンとのバトルを繰り返していきます。バトルのポイントですが、相手の戦力に対して自分のポケモンをどれだけバトルに投入するかが鍵となり、例えば1つ目のバトルで仲間のポケモンを大量に投入してしまうと、次のバトルで参加できるポケモンが足りなくなり負けてしまうこともあるので、適切な数のポケモンを見極めてバトルに投入することが攻略の糸口となります。
またポケモンのバトルといえば、相性の重要性も欠かせません。タイプ相性によってバトルを有利に進めることができるので、「こうかはばつぐんだ!」を狙えるチャンスがきたら、弱点を狙えるポケモンを迷わず投入しましょう。
そしてプレイヤーの前に立ちはだかるポケモンの中には、こちらが近づいていることに気付かないポケモンもいます。そんなときは、後ろをこっそり通り抜けてバトルを回避する「とおりぬけチャンス」を狙える絶好の機会。この隙を見逃さずポケモンの戦力を温存して、以後の戦闘を有利に運ぶのも重要です。
今回明かされた攻略法を押さえておけば、配信された直後から賢くバトルに立ち向かえるので、これらのポイントを忘れず華麗なスタートダッシュを決めましょう。
『とうぞくと1000びきのポケモン』は、6月5日から9月30日まで、期間限定での配信を予定。価格は無料です。
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