共闘ゲームでありながらも、「奪還」をテーマとした独自性や「荊」を用いた立体高速戦闘など、好奇心をかき立てるゲーム性を打ち出し多くのユーザーから注目を集めてきた『フリーダムウォーズ』。その魅力を更に拡げる、「インターネットプレイ」に関する情報が飛び出しました。
次回アップデートで対応を予定しているインフラストラクチャー機能。これが実装されることにより、「ルームを作成」と「ルームを検索」の機能が追加。こちらを用いて、友人や知人とインターネットを通じてマルチプレイを楽しむことができるようになります。その詳細に関して、開発に携わっている塚本高史氏が解説されているので、こちらをご覧ください。
■ルームを作成
自身がホストとなって、活動方針(どういった仲間で集まりたいか)を決めてルームを作成します。同じ所属PTなのか、同じ同盟PTなのか、それとも制限しないか、などは集まる際の大きな方針になると思います。
同じPTで集まってみんなが進んでいるボランティアを申請できるように、ボランティアの申請も全員の進行度から選べるようにできます。もちろん「ホストだけ」ということもできますよ。あと、予約枠というのもあって、誘いたい人がいる場合、ここに人数を入れておくと、「あ、あと一人来るのに埋まっちゃった……」ということを防ぐことができますよ。
また、ルームコメントも設定できます。好きなコメントを入力することもできますし、定型文で「自由にボランティア!」や「簡易型資源収集」といったものを各種用意していますので、用途に合わせて選んでもらえます。
■ルームを検索
参加条件を設定し、作成されているルームを探します。見つかったルールの中から任意で選択できます。「どこでもいいから!」っていう方用には、自動検索(クイック入室)も用意していますので、設定なしで自動で検索してルームに参加することができます。
ルームに参加すると、自分のキャラクターとアクセサリーがモザイク街に作られたビジュアルロビーに、最大プレイヤー数は4人。参加した他のプレイヤーとアクセサリと共に表示されます。ここでは「□ボタン」でアイテムの受け渡しや、フェローの申請、登録が可能ですので沢山の人と出会って、フェロー登録をしてみてくださいませ。
※アドホックモードとこのあたりは同じですね。
■テキストチャット
好きな言葉を書き込むことができるほか、よく使う言葉をあらかじめ設定しておける機能もありますので、色々設定してみて下さいね。
■ボイスチャット
ボイスチャットは、ボランティア中にかなり有効なコミュニケーション手段として使ってもらえると思います。
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またすでに発表されている「貢献活動 相互支援制度」に関してですが、クリアしていないボランティアをクリアすることで「ボランティア成功証明」を入手できることが明らかとなりました。「ボランティア成功証明」を入手していると、シングルプレイにてその該当ボランティアを即座にクリアすることも可能となります。苦手なボランティアはマルチプレイで乗り越えていくという選択肢も視野に入りそうですね。実装される日が楽しみです。
『フリーダムウォーズ』』は、好評発売中。価格は、パッケージ版が5,800円(税抜)、ダウンロード版が4,800円(税抜)です。
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