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【今日のゲーム用語】「TEKKEN -鉄拳-」とは ─ 格闘シーンの評価が高いアクション映画

ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「TEKKEN -鉄拳-」です。

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ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「TEKKEN -鉄拳-」です。

「TEKKEN -鉄拳-」とは、2009年に公開されたアメリカの格闘アクション映画のこと。タイトルからも分かる通り、バンダイナムコゲームスの対戦型格闘ゲーム『鉄拳』を原作としています。

この映画の舞台となるのは、巨大権力を持つテッケン財閥が支配する近未来の世界。主人公の「風間仁(ジョン・フー)」は、理由もわからずにテッケン財閥のロボットに母親を殺されます。その真実を突き止めるために「The King of Iron Fist Tournament」という格闘大会へ出場し、テッケンのCEO「三島平八(ヒロユキ・タガワ)」と対峙します。

「24」や「プリズン・ブレイク」のエピソードを手がけたドワイト・H・リトルが監督を務めていたため大きな期待が寄せられましたが、公開後の評判はあまり芳しいものではありませんでした。しかし原作ゲームをリスペクトした格闘アクションシーンの演出は秀でており、その部分に関しては原作ファンから評価されています。なおストーリーは映画オリジナルであり、原作の物語との関連性はありません。

「TEKKEN -鉄拳-」をより詳しく知りたい方は、下記リンクより「ゲーム大辞典」の該当項目をチェックしてみてください。参加選手なども記されています。
■ゲーム大辞典:「TEKKEN -鉄拳-」 URL:http://game-lexicon.jp/word/TEKKEN+-%E9%89%84%E6%8B%B3-
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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