人気シミュュレーションRPGシリーズの最新作『ファイアーエムブレムif』は、『白夜王国』と『暗夜王国』の2パッケージで展開。内容も異なっており、タイトルにあるそれぞれの国に属する物語が描かれる上に難易度なども違いがあり、シリーズ作の『覚醒』が好きな方は『白夜王国』、これまでのシリーズ全般が好きな人には『暗夜王国』がお勧めです。

発売がいよいよ来月へと迫りましたが、公開されている『ファイアーエムブレムif』のパッケージが更新されました。新たなパッケージ画像を見ると、CEROが「C」に決定したことが確認できます。
これまで同シリーズのCEROは「A」が多くを占めていました。『蒼炎の軌跡』も「A」に相当する全年齢対象、『暁の女神』やDSで展開したリメイク作も「A」です。また『覚醒』など一部タイトルも「B」に留まっており、今回の「C」は珍しい結果と言えます。どのような表現や展開が対象年齢を引き上げたのでしょうか。今はまだ、想像することしかできません。
またパッケージ画像の右上には「amiibo」のアイコンも。これまでにリリースされている「マルス」といった『ファイアーエムブレム』シリーズのamiiboに対応しているのか、それとも『if』キャラクターのamiiboが新たに登場するのかは分かりませんが、遊びの幅を更に広げてくれる仕組みが搭載されるのは間違いなさそうです。
概要こそ明かされたものの、まだまだ気になる点の多い『ファイアーエムブレムif』。発売日が近づくにつれ続報も届くと思われるので、新たな発表を今しばらくお待ちください。
『ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国』は、2015年6月25日発売予定。価格はそれぞれ、パッケージ版・ダウンロード版が4,700円(税抜)、「ファイアーエムブレムif SPECIAL EDITION」が9,250円(税抜)です。
(C)2015 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS