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「任天堂にとって『スプラトゥーン』は次期主力IPとなるか?」というテーマで議論が交わされていたこちらのフォーラム記事では、発売より3週間以上前から本作に対するコメントが寄せられていました。その内容は「面白い作品に仕上がることを願ってるけど、セールスには期待していない」「ポテンシャルは備えている」「大失敗するだろう」と、前向きながらも淡々としたものが多かったようです。
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そして『スプラトゥーン』の国内リリース後、一部の海外ゲーマーは「日本国内での『スプラトゥーン』の売れ行き」に注目。「もしかしたら日本で一番売れたシューターになるかもしれない」「最初の出荷分は完売したらしい」「事実上、続編リリースが約束されたようなもの」とのコメントが投稿され、「これは『スマブラ』や『マリオカート』よりも次期主力IPに相応しい」と言った発言まで飛び出していました。更に「もし具体的な販売本数が分かったら、“大失敗”って言ったヤツの発言を集めなきゃならないな」との投稿も。
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再び「任天堂にとって『スプラトゥーン』は次期主力IPとなるか?」という主題を振り返った上では、「もう主力IPになったよ」「昨年の『マリオカート』同様、今年の夏は『スプラトゥーン』の夏になる」と、その衝撃がうかがい知れるコメントが目立っていました。
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続編に向けた希望としては、マルチプレイのみでなくストーリーモードのボリュームを求める声も見られていました。また、「amiibo」の売れ行きも爆発的なものらしく、どの小売店でも「トリプルセット」は品切れだと語る方も。新規IPに対する期待やテレビでの宣伝効果のみならず、関連グッズの魅力も『スプラトゥーン』の好意的な反響に一役買っているようです。
記事提供元: Game*Spark