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今回は、先日開かれた東京ゲームショウにてMimimi Productionsのブースにて出展された『Shadow Tactics: Blades of the Shogun』のデモ版プレイレポートをお届けします。インタビューも併せて行ってきたので、詳しいシステムや世界観についてもご紹介。
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舞台は日本で1615年の江戸時代、国のトップである将軍が平和のために日々尽力していたのですが、反対勢力に命を狙われていることが発覚します。実態が謎に包まれた"影様(Kage-sama)"と呼ばれる反対勢力のリーダーの陰謀…それを阻止するために雇われた5人の隠密部隊が主人公の物語です。
使用可能なキャラクターは、忍者のハヤト、侍のムゲン、芸者のアイコ、狩人のユキ、狙撃手のタクマ、計5人。ゲーム内ではそれぞれが特殊なスキルを持っていて、ストーリーを進めていくとキャラクター間同士でのドラマも展開していくようです。
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今回ブースで体験したミッションでは忍者のハヤトと狩人のユキを使用してプレイ。まずは、敵のしっかり観察しながら行動パターンを把握していきます。その後、ミッション遂行に移っていくのですが、キャラクターが音の出る行動をすると波紋が広がり、それが敵の探知範囲(青いエリア)に届くと気づかれてしまうので注意が必要です。また、敵が注意して見ている部分も緑色のエリアで表示されます。
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プレイ中はリアルタイムでハヤトとユキを交代できるので、状況に応じて有利なキャラクターを使用していくのがポイント。ハヤトの特殊スキル"手裏剣"はかなり広い射程範囲を持った再利用可能な投擲武器で、ユキは"トラップ"を仕掛けるスキルを持っていました。また、Shadow Modeと呼ばれるコマンドを使用するとマップを自由に見渡せるモードになるので、ミッションクリアまでの道筋を考えるために上手く利用していくとよさそうです。
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今回はハヤトとアヤ2人でのプレイでしたが、ミッション毎に操作できるキャラクターが設定されていて、最大で5人操作できるミッションもあるとのことです。また、難易度も3段階用意されているようで、歯ごたえを求めるプレイヤーにも十分に満足してもらいたいと話していました。1つのミッションに対して、いろいろな攻略法が用意されているので、他のプレイヤーのクリア法を見て楽しむこともできそうです。ちなみに、ゲームクリアまでのプレイ時間は約25時間とのこと。
Mimimi Productionsの第2作となる『Shadow Tactics: Blades of the Shogun』のリリース日は2016年12月6日、プラットフォームはPC/PS4/XboxOneを予定。価格は未定で、シングルプレイのみです。気になる方は公式サイトやSteamも併せて是非チェックしてみましょう。