著者:不明
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――同胞団の物語
本作で登場した同胞団のルーツが描かれた書物。対応関係にある書籍は『ユンゴルと海の亡霊』(帰還の歌第二巻のエピソードが掘り下げられている)と『天空の子供たち』の二つで、後者は帰還の歌第二巻でユンゴルが死した際タムリエルでこの世を去った最初の天空の子供として埋葬されたと記述されています。ノルド族の者は自らを天空の子供と信じており、スカイリムの地は、天が大地に息を吹きかけて作った場所とされているとも書かれています。またこの書籍にはノルドの力は発声に込めることができて最も優れた戦士達が“舌”と称されるという記述があり“シャウト”との関連性も記されています。
◆『不死の血』
著者:不明
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――吸血鬼にまつわる書
影は薄い存在でしたが本作で登場した「モヴァルス・ピクイン」という吸血鬼が何故吸血鬼になったのか、また本作のDLC「Dawnguard」で登場した上位の吸血鬼「ヴォルキハル」についても言及があります。前作の舞台となったシロディールでの吸血鬼に関する情報、生態などについて記述があり、更にはその他の地域にも吸血鬼が生息しているという事も書かれていて実に興味深い一冊となっております。
◆『シェザールと神々』
著者:帝国図書館 古代神学・古教神秘学芸員補フォースティラス・ジュニアス
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――アカトシュ信仰を紐解く
第一紀242年に起こった動乱でアレッシアと呼ばれるドラゴンボーンが最初のシロディール女帝となった事が書かれており、アカトシュ信仰の女教皇となった事が記されています。また、そのアレッシアによって八大神が信仰の対象となった経緯が描かれています。八大神とはアカトシュ・アーケイ・ディベラ・ジュリアノス・キナレス・マーラ・ステンダール・ゼニタールのことを指し、後に帝国を築いた英雄タイバー・セプティムが神格化されタロスと呼ばれるようになり九大神となりました。彼らは「エドラ」と呼ばれる神々で後述する本に詳細が載っております。
◆『エドラとデイドラ』
著者:不明
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――二種類の神について
本作において神々はエドラとデイドラに分けられ、エドラは死ぬことがあるがデイドラは異界に追放する事しか出来ないという概要が載っている短い書籍です。エドラとデイドラの系譜やその力についても多少の記述があります。
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