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※グローブ毎のページの目次を追記しました※
Nintendo Switch『ARMS』における「勝利への近道」をお伝えする本特集、前回のファイター編に続き、今回はアーム編をお届けします。
「アーム」はファイターの次に選ぶものですが、実はプリセットの3つを決める時点で既に勝負は始まっています。というのも、3つの組み合わせによってどんな相手に対応できるかが決まってくるのです。もっともプリセットの組み合わせは完全な正解がないものですので、今回は特に注目したいアームを10項目に分けてご紹介します。なお、今回もランクマッチでの使い心地を基準にしています。
ちなみにアームには軽い・中くらい・重いの3種類の重さが設定されています。多段系のアームは軽量級、「トースター」や「バルーナー」のようなグローブ系列は中量級、「ヘビーハンマー」や「ビッグパンチ」などの戻りが遅いものは重量級となっています。重いパンチはより軽いパンチを撃ち落とすことができるので、この基本は抑えておきましょう。
※注意事項
この記事はVer.1.1.0までの情報を元に構成されています。今後のアップデートでゲームバランスが変更される可能性もあるほか、プレイヤー間の流行り廃りもあるため、その点を留意して読んでください。
- 目次
1P:「バーチカル」、「属性グローブ」
2P:「無属性グローブ」、「ギャラクシー」
3P:「チェイサー」、「パラソル」
4P:「ホットリング」、「ヘビィハンマー」
5P:「ビッグパンチ」、「ゲルゲル」
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まずは、現状では無視できないほど存在感がある「バーチカル」を語りましょう。縦に3つのタマを発射するこのアームは軽量級で、空中にいる相手に対しとても有効です。具体的にはリボンガールに対する最高のメタアームであり、これを使えば相手はまったく飛べなくなってしまうほどです。
空中にいる相手に対して有利なので起き攻めも防げますし、炎属性なのでチャージすればメカニッカやマスターマミーも怖くない。アームの戻りも早いうえ割と曲げやすいため当てやすく、さらにはラッシュダメージがかなり大きいのも嬉しいところ。カス当たりでも300近いダメージを叩き出せるのはこのアームくらいのものです。
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もちろん軽いアームなので打ち合いに対してはあまり有利ではありません。中量級アームには撃ち落とされてしまいますし、特に「パラソル」には注意したいところ。逆に言えばそれさえ気をつけていれば多くの場面で活躍するアームになります。
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「トースター」「スパーキー」「フリーザー」など、オーソドックスなグローブ型アームに属性がついたアームが存在します。これらはシンプルな挙動をしているうえそれぞれの属性効果を活かせるため、とても使いやすいアームとなっています。
どの属性を使うかについてはファイターの性能に合わせましょう。連続で凍らせて大ダメージを叩き出したいのならば龍の腕にフリーザーをつけたミェンミェン、しびれさせて投げに繋げたいのならばスパーキー持ちのマスターマミー、大ダメージで劣勢を覆したいならトースターをつけたスプリングマンなどなど、運用の可能性はさまざまです。
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特に深く考えずなんとなく属性グローブを使っている人もいるかもしれませんが、あまりファイターに合っていないと感じる場合は次の無属性グローブを試してみるといいかもしれません。