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ガチホコバトルは、ガチホコを持って相手のフジツボを目指すというルールです。ガチヤグラに似ていますが、こちらは自由なルートを選択できるうえ、ガチホコ自体がブキになっています。また、ガチマッチの中で最も難解なルールであることも特徴。コツを掴むまでは苦労するかもしれません。
■運ぶルートを覚えるべし
前述のように、このルールはガチホコを運ぶルートが複数あることが重要です。相手が特定のルートの守りを固めているのであれば違うルートを選んだほうがいいですし、単純に直線距離が短いルートが空いていればそこに行くべきでしょう。とはいえ、最初はどこへ持っていけばいいのかわからないはずです。よってこのルールでも事前のさんぽが重要。どんなルートがあるのか覚えて、かつカウントの進み具合なんかも理解しておくといいでしょう。
■ガチホコショットを習得せよ
ガチホコを持っている時、最大まで溜めてからガチホコショットを撃つと着弾地点で爆発が起こります。これは基本的にガチホコでしか使えない攻撃なので、最初のほうは慣れるまで大変かもしれません。さんぽで練習できるので試してみましょう。ガチホコショットは着弾地点で爆発するため、進行ルートに潜んでいる敵をあぶり出すことができます。敵がよく隠れている場所、あるいはいそうな場所に撃ってみましょう。
■ガチホコは数的有利時に持つ
たまにですが、ガチホコが落ちているのに誰も拾わないなんて状況が起こるかもしれません。実際のところ「いつガチホコを持つか」というのはかなり難しく、タイミングがよくないとすぐにやられてまた落とすこともしばしば。具体的にいつ持てばいいのかというのはやはり状況によるのですが、迷ったらとりあえず画面上部のイカアイコンを見ましょう。味方より敵の数が少なければチャンスなので、持っても問題ない状況になっていることが多いと思われます。
■リセットもひとつの手
もし敵にガチホコを運ばれ、自軍近くに落とされてしまったら。フジツボの近くにガチホコがあると危険すぎますし、かといって強引に進めることも不可能になってしまうかもしれません。こんな時は、ガチホコを持ってあえて水に入ったりするのも手のひとつです。ガチホコ持ちが自滅すると、ガチホコは自動的に元の位置に戻ります。放置してしばらく経ってもリセットされますが、早急にリセットしたい場合はこの手段が有効です。
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さて、各ルールについていろいろと指南しましたが、最後にガチマッチ全般に言える3つの鉄則を語って終わりにしようと思います。
まず、いろいろなブキを試すこと。ステージによってブキの強弱は変わります。続いて、塗りを意識すること。塗らないで突っ込んでやられてばかりではチームを負けに導いてしまいます。そして、ウデマエが下がっても気にしすぎないこと。負けた時に反省して次に活かせるイカこそが強くなるのです。
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