
海外のインディーデベロッパー「Black Riddles Studios」は、サードパーソンシューティングゲーム『Crazy Justice』を開発中です。Nintendo Switch、Steam、Xbox One、PS4向けに開発が進められており、2018年の第2四半期(7~9月)に発売を予定しているとのこと。「fig」というサイトでクラウドファンディングを行っており、10月12日15時時点で目標額の3分の2に当たる$20,000を集めています。
YouTube:https://youtu.be/4yu36NeY2Kw
『Crazy Justice』は、スチームパンクな世界観にカートゥーン調なグラフィックの、TPS視点のシューティング系アクションアドベンチャーゲーム。冒険の舞台は、ニューヨークの路地からエジプト、さらには北極までと非常に広く用意されているとのことです。ストーリーモードは、画面分割による協力プレイにも対応しています。
マルチプレイヤーモードでは、5種類のマップ、5種類のゲームモードで遊ぶことができます。また、Xbox OneとWindows間のクロスネットワークプレイに対応する予定です。
4機種のうち、特にNintendo Switchでの開発に力を入れているようで、「モーションコントロール」をサポートするとのこと。スプラトゥーンなどのように、直感的な操作で楽しめるでしょうから、シューティングのカメラ操作が苦手という方でも安心です。
また、マルチプレイヤーモードは今大流行している『PUBG』のような、「バトルロイヤルゲーム」。ニンテンドースイッチの作品としてはバトルロイヤルゲームは初とのことです。

バトルロイヤルは、どこかで見たような始まり方ですね
『Crazy Justice』は、2018年第2四半期に発売予定。日本語へのローカライズも予定されています。10月20日までクラウドファンディングが行われていますので、興味がある方は是非ご確認ください。
Fig Crazy Justice キャンペーンページ:https://www.fig.co/campaigns/crazyjustice